一橋大学柔道部

魂魄留道場~東京国立・有備館より~

カウントダウンタイマー

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2011年(秋学期)振り返り

年末年始、部員は有備館に残り柔道修行に励むもの、別人のように成長した姿で故郷に錦を飾るものなど色々です。

色々あった2011年、8月以降の振返りです。

<8月>
テストを筋力と胆力で軽々と突破し、三商大戦の近づきを感じつつ稽古に励みました。
夏季休暇を利用して他大学との交流を深めました。
合同稽古を東京大学、千葉大学と実施。
東大との稽古で、寝技主体の「七帝柔道」を初めて目の当たりした一年生が多く、新鮮で刺激的な経験となりました。
千葉大には実力差を見せつけられ、今後にむけ身の引き締まる経験ができました。

月末には京大の門を叩き、合同合宿。朝も昼も寝技の寝技まみれの4日間でした。かつては寝技の名門と呼ばれたものの近年その伝統継承がおぼつかなくなっていた一橋にとって、原点回帰のきっかけを掴めた貴重な機会となりました。京大勢の研究、思考、そして妥協のない基本の反復には学ぶべきところが数多くありました。

また先生、先輩方のご支援を仰いで、震災影響で3月実施を見送っていた高校生招待試合「有備館杯」を開催できました。試合は盛況のうちに、無事に終えることができ、数多くの一橋柔道部志望者と出会うこともできました。また招待したものの「光栄ながら土曜は授業実施なので」とご辞退の回答をいただいた学校も多く、スケジュール面では改善の余地を残しましたので、今後に活かしていきたいと思います。

<9月>
府中刑務所での昇段審査を突破した4名が初段昇段を認められました。柔友会から頂戴した黒帯をつけて鏡で見てはウットリ自己陶酔。ただ見かけ倒しではなく、彼らは超短期間の修行にもかかわらず実際に黒帯に見合う実力をつけてくれました(若干偏った方向に、ですがそこはご愛嬌)。

下旬には第一次三商大合宿が始まりました。三商大戦に向けてぐんと負荷を上げ、廃れてしまっていた過去のトレーニングメニューも先輩方に伺って復活させながら、徹底的に強化しました。一年生にとっては相当きつかったと思いますが、若干手前味噌ながら四年生が皆あまり悩まない明るく朗らかな性格であったことが奏功し、皆えへらえへら笑いながら誰一人脱落せず乗り切ってくれました。

<10月>
第二次、第三次三商大合宿を行いました。一年生の成長が顕著でした。どんな姿勢からでも徹底して脚を入れてくる丸山、執拗に前三角を狙うチーハオなど、この頃を境に各々がスタイルを掴み、更に伸ばしてきました。

<11月>
第四次三商大合宿。最終日には小沢杯新人戦、OB戦を行いました。小沢杯は板羽が優勝、体力と頭脳を兼ね備えた大器として実力を見せてくれ、また準優勝のミンを始め皆の著しい成長が確認できました。
OB戦ではチーハオが大活躍で、先輩方からは「半年でここまで成長した代を見たことがない」という嬉しいお言葉を頂きました。

そして、11月23日集大成となる旧三商大戦を迎えました。とくに市大戦では優勢に試合をすすめ敵を土俵際まで追い込んだものの、大将奥本君の壁を突破できず、6年連続の3位に終わりました。四年生が抜け、新二年生以下での戦いとなる来年も、奥本君や神戸大の主力選手が立ちはだかっており厳しい状況が続くものと思われますが、更に仲間を集め、我々のCore Competenciesである団結力と成長力を最大限に発揮して必ず勝利をものにしたいと思います。

<12月>
三商大戦をもって志田原先輩と山田、丹羽、山岸が引退。板羽主将率いる新体制となりました。民主的手続きで選ばれた副主将は丸山。白帯で入部してからわずか7ヶ月で、111年の伝統を誇る一橋柔道部の副主将を射止めた丸山には、「今太閤」の称号が与えられました。

納会後は長期の冬オフとなりますが、酷寒の季節になっても千葉大、横浜国立大への出稽古を行う等精力的に活動しております。
また修行と並行して、来年の新歓活動にむけた準備、受験生の合格祈願も魂を込めて行っております。


振り返れば、秋学期は、あっという間でした。本当に楽しい、オリバーソースのように濃い五ヶ月間でした。
2012年は更なる飛躍の年にしたいと思います。

一橋大学柔道部に関わる全ての皆様、本年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。


四年 山田 拳
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| 日誌 | 10:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011/12/27

受験生、高校生の皆様へ!!!お知らせはここをクリック!!!

井上靖の「北の海」という本がありまして、これは昔から国立七大学(いわゆる旧七帝大)柔道関係者や近頃では柔術関係者に大絶賛されてバイブルと言われているほどのすごい本なのです。(どれだけすごいかはGoogleなんかで同じような書評がぞろぞろと出てきますからそちらをご参照)

我が柔道部員も例に漏れずこの本の虜になっておりまして、柔道部髄一の読書家福島も「読んだ瞬間柔道欲が高まり、夜中に道場で独り打込しちゃいましたよー」と興奮状態に。

この中に出てくる名台詞「別に柔道家になるわけじゃない。高専大会で優勝することだけが目当てなんですからね。でも、練習量だけがすべてを決定する柔道というのを、僕たちは造ろうとしている。」なんてのが爽快なんですね。今力が劣っていても諦めずひたむきに稽古に打込む良い動機になっています。

一橋柔道部部長の大月先生(経済学部教授)も、「学問はいいからまず柔道をやりなさい」と四高の先輩みたいなことをおっしゃって我々を勇気づけてくださいます。私なぞは高名な大月教授のお言葉を忠実に実践し、四年間柔道修行のみに邁進して参りました(その割にさほど強くなってないじゃないかという先輩方のキツいご指摘は敢然とスルー)。

主人公洪作のモデルは作者自身という自伝的小説だそうで、ちょっと夏目漱石そのまんまじゃないの?というひねくれた読み方もできなくはありませんけれども、当時の青少年というのは皆漱石を読んで、例えば小川三四郎のようなカラッとした男になろうとしていたというのが本当なのかもしれません。

本日「北の海」の話題を取り上げたのは、作中の重要人物「大天井」のモデルになった名大の故小坂光之介師範の色紙が目に留まったからなのです。
こちら↓
ピクチャ+7_convert_20111228014238

一橋も東京高商として高専大会に出場していた歴史があり、寝技中心の高専柔道を受け継いでいます。戦後この寝技の伝統を磨き上げて下さったのが故柴山謙治師範で、現在先輩方がご指導下さる寝技の多くが柴山式の必殺技です。
一方で、寝技偏重に突抜けてしまって講道館と対立するようなこともなく、それどころか創立以来講道館から高名な師範を招き、講道館柔道の伝統もしっかりと引き継いでいます。その師範の系譜は途切れることなく現在の野瀬清喜師範まで受け継がれています。

そうした一橋柔道部の歴史に思いを馳せると、小さな大学、小さな柔道部とは言え、立技、寝技の一方に偏ることなくバランスよく双方を重視した柔道スタイルを長年に渡ってぶれることなく守り抜いてきた、柔道界でも希有な存在ではないかと誇らしい気持ちになってまいります。
もちろんそれはライバルの神戸大、大阪市大柔道部がともに同じ理想を掲げて三商大戦に臨み続けてくれているからでもあります。
今後とも三校で協力して伝統の三商大柔道を守り発展させて行きたいと思います。

以上、冬オフの静かな部室で思ったことを書かせて頂きました。

四年 山田 拳

| 日誌 | 02:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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受験生&高校生の皆様へ!!!

全国、全世界津々浦々の一橋大学柔道部志望のあなたへ

一橋柔道部はあなたの合格を全力でお祈りし、応援いたします!!

私ども一橋柔道部、あなたの最後の頑張りを応援すべく、今回ご希望の受験生全員に漏れなく「柔道部タオル」をお贈り致したいと思います。
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必勝鉢巻きがわりに巻いて頂くもよし、解けない問題を前に脂汗を拭き取って頂くもよし、一橋柔道部があなたとともにあることを感じて頂きながら、最後の追込みを「マイッタなし」の精神で乗り切って頂きたいと思います。

ご希望の方は、
①あなたのお名前、
②住所、
③電話番号、
④出身校(在籍校)
を記したメールを部アドレス(hitjudo@pop01.odn.ne.jp)宛に、または当ブログご意見欄(左下)にお送り下さい。

更に、ご連絡下さった受験生の為に、一橋大合格を司る神様「谷保天満宮」にて柔道部員が連続6日間合格祈願をさせて頂きます。

なお、高校2年生、1年生でも一橋柔道部を目指していただける方は是非ご連絡下さい。同じく柔道部タオルをお贈りし、全力で応援させて頂きます!!

ご連絡をお待ちしております!!!

東京都国立市中2-1
一橋大学柔道部
☎ 042-574-7898
Email: hitjudo@pop01.odn.ne.jp

| おしらせ | 23:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【書評】「木村政彦は何故力道山を殺さなかったのか」

S47卒 松本先輩より書評をお寄せ頂きましたので、先輩のご了解を頂いた上で以下紹介させて頂きます。

「木村政彦は何故力道山を殺さなかったのか」読後感

 猪瀬直樹のtwitterを見て、本書の発刊を知った。猪瀬氏は力道山戦のことで木村政彦を取材したことがあるという。その取材で木村氏は、力道山を自分の念力で殺したと強く主張し、その内容が1993年5月の週刊文春の記事となった。本書の著者である増田俊也氏(北大柔道部OB)は、本書を書いた動機として、この記事を読んだことをあげている。

 あの一戦は、柔道をやる者として残念に思っていたので、真相を知りたいという思いをずっと持ち続けていた。あの一戦は、途中までは”プロレス”で、後半に力道山が本気で襲いかかったというのが通説になっている。昭和40年代にテレビで、この一戦の録画を見たことがある。木村が力道山に対してかなり長い時間、腕がらみを取っている場面(現在You Tubeで見られる画像ではかなり削除されている )があったが、力道山はこれをはずしたので、これは本気ではないということを確信した。しかし、最初からお互いに本気でやっていたら、どちらが勝ったであろうかという疑問については、自分の中で未解決であった。今回、本書を読んでこの疑問が解決した。あの敗戦をひきずりながら生き続けた木村氏に同情を禁じ得ない。

 本書は、木村氏の対力道山戦ということに焦点を当てて書かれた本だが、柔道界を様々な角度から鳥瞰している。高専柔道の歴史にも焦点を当てていて、当初は立技で決まる試合も結構あったが、団体戦であるため、強い相手と引き分けるため、年を経るごとに自然と寝技中心の試合になっていったという下りは興味深かった。わずか一行だが、一橋大学の名も出てくる。又愛弟子である岩釣兼生氏のことにも多く頁を割いていて、意外なエピソードがあることも知った。力作だと思う。(昭47 松本)

松本先輩、ありがとうございました。
他の先輩方におかれても、是非良書をご紹介いただければと思います。よろしくお願い致します。

| OB・OG近況 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011/12/24稽古納

クリスマスイブ。と言えば今年5月に発行された現代新書「ふしぎなキリスト教」は刺激に満ちた面白い本でありました。皆様も是非ご一読を。

さて一橋柔道部にとって本日は平成二十三年稽古納です。

中田コーチ、浅賀先輩、合田先輩、金子先輩、村田先輩、荒井先輩、田中先輩にご来場頂きました。
「寝技反復の徹底」という冬オフの目標の下、寝技補強、抑込みとそこからの逃げの稽古に多くの時間を割きました。浅賀先輩の熱心なご指導のおかげで福島が目に見えて成長しております。

今年初めていらっしゃった金子先輩の強いこと強いこと。大学から柔道を始められたにも関わらず4年時には圧倒的な取り役として上田先輩や野瀬先輩とともに柔道部を引っぱり、三商大戦、東大戦、全国国立大戦などで輝かしい戦績を上げられた偉大な先輩です。今後はいつも来て頂けるとのことで、部員一同随喜の涙をぞもよおしけるところでございます。

随喜と言えば中田コーチからはクリスマスプレゼントとして仕上げの500本打込み指令。嬉しい悲鳴を上げながらやり抜きました。
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稽古後には、村田先輩よりさらに素敵なサプライズプレゼント!
それはそれは先輩のように大変可愛らしく、美味しいクリスマスケーキでした。ご馳走さまでした!
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僕たち純朴な男子は是非村田先輩と一緒に大学通のイルミネイションを堪能したかったのですが、先輩は隙を見て帰ってしまわれました。きっと僕たちがしつこく引き止めるのではと心配されたのだと思いますが、何を隠そうその通りです。

ともあれいろいろあった平成二十三年、先生方、先輩方およびご父兄はじめ数多くの関係者の皆様方、大変お世話になりありがとうございました。皆様のお陰で一橋柔道部はかくも激しく楽しい集団として復活し、無事年を越せるまでになりました。来年も引き続き皆様のご期待に応えるべく、何より三商大戦での勝利を勝ち取るべく精進して参ります。引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

受験生の皆様、センター試験まであと20日余りとなりました。
風邪など引かぬよう最後の追込みを頑張ってください。
皆様が本番で存分に実力を発揮されるよう、お祈りしております!!
(我々からのささやかな応援については、次の記事をご参照下さい。)

四年 山田 拳

| 日誌 | 18:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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12/24稽古&大掃除

各位

いつもお世話になっております。
24日(土)の大掃除日ですが、その前9:30から稽古(平成二十三年稽古納め)を行います。
連絡が直前になってしまい、申し訳ありません。
ご都合がよろしければ是非お越し頂きたく、お願い致します。

以上
副主将 丸山 起明

| スケジュール | 23:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011/12/21

本日は横浜国立大へ出稽古に行ってまいりました。
横国大の中村先生はいつも一橋へ稽古をつけにいらしてくださり、今回の出稽古のお話も先生とのご縁あってのものです。

さて、稽古の方は乱取中心。経験値を積みたい我々にとっては理想的な出稽古となりました。
大学から柔道を始めた丸山・福島は、畳に叩きつけられては立ち上がりを繰り返し、経験豊富な横国大の選手に立ち向かっておりました。
やはり、強くなるためには自分より強い相手に完膚なきまでにやられる経験が不可欠だと思います。

第一に先述の通りの「経験」ができるということ、そして第二に、練習メニュー・練習中の雰囲気から、自分たちの稽古を相対化できるということ。これらの二点が出稽古に行く大きなメリットだと思いました。
出稽古で感じたこと、盗みたい練習など、皆で議論して自分たちの稽古にフィードバックできるとより良い練習になるはずです。

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稽古の途中、木村昌彦先生がいらっしゃいました。木村先生といい野瀬先生といい、一橋柔道部に入ってから何かと著名人にお会いすることが多いのですが、依然緊張することに変わりはありません。(笑)
せっかくのお目見え、木村先生に冬オフ中のトレーニングについてお伺いしたところ、数点アドバイスを頂き、新入部員獲得を至上命題とする部同士、激励のお言葉も賜りました。
木村先生、ご多忙のところありがとうございました!

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練習の後は中村先生のご厚意で焼き肉を御馳走になりました。
横国柔道部の皆さんと焼き肉をいただき、気が付けばあっという間に時間が過ぎておりました。
中村先生、大変おいしゅうございました。練習に参加させていただいた上においしいお肉も振舞っていただき、一同感謝感激でございます。

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こうして他大柔道部の方々と交流を持てることも、柔道部で活動することの大きな魅力です。
柔道という武道を通じて人と人との繋がりが広がっていくことは、非常に喜ばしいことだと思います。

横浜国大柔道部の皆様、本日は我々を温かく迎えてくださり、ありがとうございました。
今度は是非、国立の有備館にいらしてください!
一同、お待ちしております。

主将 板羽 貴輝

| 日誌 | 07:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011/12/17

本日は千葉大学に出稽古に行ってまいりました。
千葉大ご出身の寺田先輩に招待頂いての出稽古です。
寺田先輩だけでなく丹羽先輩も一橋からの軍勢として参加していただき、一橋以外にも埼玉大、千葉東高、東邦大東邦高など多くの学校が参加して、非常に活気あふれる稽古となりました。

稽古は基立ち形式で5本×4セット行いました。乱取りで特に目に付いたのは福島の奮闘です。なんども投げられてはいましたが、腰の重さに定評のある彼ですので、相手の技に耐える場面も多く見られました。自分からの技はなかなかかからないようですが、体さばきのコツは今回の出稽古で少しは感じ取ったのではないかと見ていて思います。

四年生が引退し一年生だけとなってしまった今、乱取りをするにもなかなか数が揃わず、仲間内だけでは経験値を積みにくい状態です。そんな中で今回の稽古に参加させていただいたのは我々にとって非常に良い経験となりました。今後もこのように出稽古に積極的に出かけて行って、自分たちの成長の糧としていきたいです。

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1年 丸山 起明

| 日誌 | 22:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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12月スケジュール

12月スケジュール修正版です。

12/17土 14:00出稽古@千葉大

12/21水 16:40出稽古@横浜国大

12/24土 大掃除

その他の予定は決まり次第ご案内、ご報告致します。

また自主トレ期間中も新入部員熱烈歓迎中です。ご連絡を頂ければご都合に合わせて部員が集合、有備館で稽古を実施致します。是非よろしくお願い致します!!
email hitjudo@pop01.odn.nd.jp
tel 042-574-7898

| スケジュール | 21:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011/12/11

本日は丸山が東久留米スポーツセンターの「野火止柔道クラブ」にお伺いしました。
学芸大OBで現在都立富士高校長の久永先生が主催されている少年柔道クラブです。また学芸大の射手矢先生もご息女を連れてご指導にいらっしゃっています。
お子様を通わせている合田先輩からも非常に良い稽古をされており立技の未熟な一橋の部員にとって必ず為になるので一度体験してはとお勧め頂き、本日の出稽古となりました。

小学生が10名強で中学生が数名、あと指導者の先生方という構成で、稽古は19:00~21:00の二時間。
正しい柔道が身に付くよう、また子供達が飽きないようテンポよく様々なメニューが組まれており、新体制での稽古メニューを模索中の我々にとっては大変勉強になりました。特に足技乱取や奥襟を持った状態からの乱取、組際の技と返し技の約束稽古等、すぐにでも導入したい優れた稽古メニューが数多くありました。

子供達は小さい頃から正しい姿勢での柔道をしっかり教えられており全員が非常に積極的な攻撃柔道をしておりました。中学生の中でも強い子はスピード、パワーとも驚くほどレベルが高く、自分の立技の未熟さを痛感しました。久永先生からも、「まだ体捌きが全然できてないね。しっかり受けられるようになると自分の柔道ができるようになるよ。」とアドバイスを頂きました。
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一方で、寝技については先生方にもかなり食い下がることができ、「半年でここまでやれるのはすごいね。クモみたいに絡み付いてくるもんなあ。」とお誉めの言葉を頂けました。射手矢先生も「あそこまで足が掛かるのはすごいですね。さすが一橋」と感心されていたと伺い、一橋で柔道を始めてよかったと思いました。
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キャリアを積んだ先生方からも認めて頂けた寝技を最大限に活かして強豪に食い下がれるようになるためにも、立技の受け、寝技へのスムーズな連絡を磨き上げることが必須であると改めて認識できました。

野火止柔道クラブの先生方、子供達、合田先輩、本日はどうもありがとうございました。
快く受け入れて頂き、「またいつでも来てください」と温かいお言葉をかけていただけたこと、大変うれしゅうございました。
特に大学で柔道を始めた者にとって非常に勉強になる優れたご指導をなさっているので、また仲間を連れて是非お伺いしたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します!!

| 日誌 | 00:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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テレビ放映のおしらせ(山田光穂選手)

7月に有備館に合宿にいらっしゃった全ろう連の山田光穂選手が、明日NHKの番組で紹介されるとのことです。

<日時> 12月11日(日)午後7時45分から午後7時55分まで
<番組名>NHK Eテレ(教育テレビ)「こども手話ウイークリー」
<内容> 今週は、ろう者の五輪「デフリンピック」に挑む柔道選手を紹介します。連覇を目指す山田光穂さん。強化合宿の様子と柔道への思いを伝えます。【キャスター】河合祐三子(番組HPより)

皆様是非ご覧下さい。

| おしらせ | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011/12/10

本日は土曜日恒例の練習会が開かれました。
非常に寒い中の稽古でありましたがOBの山口先輩、合田先輩、中田勝久先輩、植松先輩、荒井先輩、寺田先輩、同門・野瀬門下の埼玉大学柔道部より庄司先輩、谷川原さん、越湖さん、 西村さん、谷藤さんにお越し頂き初雪を吹き飛ばす熱い稽古になりました。

練習内容としては、先日中田コーチに教わった寝技の反復を交えつつ基本をもう一度振り返る稽古となりました。
また、埼大の先輩方からも技術指導を頂き大変ためになりました。
ありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します!!
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講習では、合田先輩による亀からの関節技を、中田勝久先輩には、ケンカ四つでの組み手についてご指導頂きました。今後の練習に活かしつつ、反復していきたいと思います。

稽古後には埼大の皆様にもご一緒頂き、はたご屋にて懇親昼食会です。
恐れ多いことに山口先輩にご負担頂いてしまい、他の先輩方と一緒に恐縮しております。どうもありがとうございました!!

懇親の場での話題を一つ。
受験も近づきそろそろ来年度の新入生が待ち遠しくなる季節ですが、埼大柔道部の皆さんも、新入部員勧誘に際しては「柔道はクサイ」というあらぬ誤解に悩まされているそうです。
柔道部は毎日道着を洗濯しており、全員清潔そのものなのに。。。
本日両校で意見の一致を見たのでこの場ではっきりさせておきたいと思いますが、
「クサイのはとなりのK道部であって、私達ではありません!!」
これを来年度野瀬軍団の統一新歓キャッチフレーズにしたいと思います。

互いに交流が深まった非常に良き食事会でありました!!

さらに食事会終了後は若手の先輩方と現役で部室に集合、来年度新歓に向けた第一回作戦会議を開きました。
今年度の振り返り、これから受験生をどのように応援するのか、合格発表までに準備しておくべきこと等、今年は勧誘される立場であった一年生からも積極的な意見が出て、大変有意義な話し合いになりました。
更に議論を重ねて練り上げた方針については、追って柔友会の先輩方にもご報告、ご相談させて頂きます。
引き続きよろしくお願い致します。

一年 福島 徹

| 日誌 | 21:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011/12/07

本日は今年最後の納会でした。
野瀬師範、大月部長、寺田先輩に御参加頂きました。

三商戦の後、しばらくゆっくり話をする時間が無かった気がしますが、本日の納会を機に、皆ですき焼きを囲み、久々にしばしの歓談を楽しみました。

久々にしばしの歓談を楽しんだ後、各自今年の振り返りと決意表明を行いました。

振り返ってみると、私はこの年、数えきれない選択をしてきたとと思います。
一橋大学受験の選択から、大学の科目履修の選択、入寮の選択、AUにするかドコモにするかの選択、スタ丼を食べるか、海鮮丼を食べるかの選択まで。

大した事のない選択から、重要となる選択まで、数えきれないぐらいの選択をしてきたのです。

そして、今年私が行ったすべての選択の中、最も素晴らしい選択は何かと自分自身に問うてみました。

その答えを出すまでは僅かな時間がかかりましたが、一橋大学柔道部に入部したことという結論に辿り着きました。

そこには、間違いなく多くの理由があるはずです。しかし、幾ら素晴らしいまたは多様な語彙を使わせて頂いても、その理由は何故か言葉では表せ切れない気がします。

各自決意表明の後、野瀬師範から、「仲間というものは、一生の繋がりである。」という誠に心強いお言葉を頂きました。
野瀬師範に頂いた御言葉の通り、私は一橋大学柔道部に入り、素晴らしい仲間に出会うことが出来ました。そして、彼らから数え切れない多くのことを教えて頂きました。このことは間違いなく、私がこれから生きていく人生の大きな宝となるでしょう。

このこともまた間違いなく、一橋大学柔道部に入部したことが最も素晴らしい選択だと言うことの大きな理由の一つとなります。

一橋大学を目標とする受験生の皆様、一橋大学にいらっしゃいましたら、是非有備館へお越しください。その踏み出しは間違いなく、あなたの人生を大きく変えると自負します!

1年 閔 永基

| 日誌 | 00:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011/12/05

お伝えが遅れましたが自主トレ期間入りに伴い、当ブログも不定期更新に移行させていただきます。
とはいえここからは受験生応援、新入部員大歓迎キャンペーン期間でありますので、できるだけ頻度を落とさぬよう更新させて頂きます。引き続きよろしくお願い致します!!

一年後の三商大戦を目標に、柔道部員は日々トレーニング、自主稽古に励んでおります。
引退した4年生も一緒になってトレーニングです。柔道で後輩に負けるのが我慢できず、ついつい稽古をしてしまうのだそうです。決して暇になり何をしてよいのかわからないから惰性で部室に来てしまうわけではないそうです。

そうしてトレーニングの熱気が充満する部室に、ひょっこりOGの村田先輩がいらっしゃり、部誌への書き置きとお土産を残して去られました。

これが問題の書き置き↓
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これが問題のお土産↓
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そうでしたか。OGの皆様でゆっくり箱根に。。。できればお供したかった。。。
温泉まんじゅうとても美味しゅうございました。ありがとうございました!!

それにしましてもいつも我々を由紀さおりのように慈母のように優しく見守ってくださるOGの先輩方には、いくら感謝しても足りません。

しかしながら我々もいつまでもおねい様方にばかり甘えていてはいけないと、夏オフには津田塾大に乗り込み女子を勧誘したのですが、これまでのところ成果に結びついておりません。
リーフレット渡したら結構よい反応示してくれた女子大生がいっぱいいたのにおかしいなと常々思っていたのですが、もしかしたら掲載されてるのが山田先輩や丹羽先輩の写真ばかりだからかもしれないと今思い至りました。

そこで、この場を借りて改めて呼びかけさせてもらいますけれども、

おーい女子の皆さーん!!
リーフレットに載っていた男達は、もう引退しましたよー!!安心してくださーい!!
後は少女漫画に出てきそうな清潔感のある少年しかいませんよー!!!
(桜小路くん的な)

是非とも女子部員、マネイジャーを仲間に加えて新入生を歓迎すべく、引き続き努力して参りたいと思います。

なお今加わってくださった女子には、思い切って当ブログ執筆を全権委任することも考えております。

女子の皆さん、111年の伝統を誇る一橋柔道部のブログを、ある日を境に突然貴女色に染めてしまいませんか?

以上乱文失礼致しました。

| 日誌 | 22:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011/12/03

12月に入って国立も寒さが本格化してまいりました。
受験生の皆様は目前に迫った試験に向けて学業に没入し、柔道のことなど考えていられないことと思います。
しかし一橋大学に入学した暁には、ぜひ有備館に足を運んで共に汗を流しましょう!
一橋大学柔道部はどこかの顔面偏差値で選別されるサークルとは違って、性別、国籍、年齢、スポーツ歴など一切不問で誰でも大歓迎です!

前置きはさておき、本日の練習には中田コーチ、寺田先輩、山田前主将にご来場いただきました。

コーチは、今年度練習に来られるのはこれで最後かもしれないということを仰っておりました。
とりあえず今年度はもうコーチの厳しいしごきを受けられないと思うと、非常に悲しく感じました。

板羽新体制となった柔道部でありますが、練習メニューについてはまだ暗中模索の状態であります。
本日はコーチの指示に従ってメニューをこなしてまいりました。
まずはステッピングや腿上げをして体を温めます。
続いて袈裟固め、横四方、上四方、帯取り返し、送り襟締め、袖車といった基本的な技の反復を行います。
コーチは、今年と昨年の三商ではともに締めによる一本勝ちは一度もなかったと仰っておりました。
来年の三商では締めで取れるように、また逆に締めで取られないように念入りに練習してまいります!

その後は打ち込みを行いました。
本日は普通に打ち込みを10分行った後に、コーチの提案により打ち込みを500本行うことになりました。
大きく入る、姿勢を正す、(前技などで)前を向くといったコーチのご指摘を意識して打ち込めたように思いました。

上半身を怪我していて、これらのメニューに参加できない板羽、閔は四股踏みやフォワードランジを行って
下半身を徹底的にトレーニングしておりました。

練習の最後にはコーチは、オフ期間中で乱取ができなくても打込みやトレーニングをして、この7カ月で積み上げてきた力や技術を維持するように、と仰られました。
ローマは一日にしてならずではありませんが、三商優勝も一日にしてならず。
これまでの7カ月で鍛えた力と技術を土台にして、日々の練習を積み重ねてまいりたいと思いました。

一年 田中 陽介

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2011年12月月報

<12月月報内容>新体制発足!!旅は終わらない・・・
*目次
1.竹内先輩ご挨拶
2.4年生挨拶
3.新幹部挨拶
4.12月取り組み目標
5.12月イベント
6.OBリレートーク(安井先輩 H21年卒)
7.三商大戦を終えて(前主将 山田拳)
8.編集後記

1.竹内先輩(元柔友会会長)ご挨拶

第59回三商大柔道大会を観戦して    
竹内元彦(昭37年卒)

11月23日勤労感謝の日に3年ぶりに国立道場で開催された三商大柔道大会を観戦した。既に学生からメイルで結果報告があり、また大河内恒先輩から観戦所感が学生に寄せられているが、小生の所感を簡単に述べてみたい。

1、今年は6年連続の3位であった。喜ぶわけにはいかなかったが、少し(否、可成り)安堵したという感じではあった。何せ昨年と一昨年は新入部員は皆無である。昨年などは単位が取れる柔道講座を大学に設けて貰い(費用は概ねOBが負担)60人もの受講希望者が集まった、にも拘らず入部者は0。落胆は大きかった。その結果昨年の三商大戦は選手が8人しかおらず、今年入部者がないと実質的に休部に追い込まれるところであった。それが一転今年の新入部員は9人と多く、今回三商大戦には4人の4年生と共に全員が出場した(13選手)のである。
試合結果は選手15人の神大に10人残しの大敗、選手9人の大市大に一人残しの惜敗であったが、個別試合では熱戦が多く4月に白帯だった幾人もの学生が立派な黒帯として存在感を示してくれた。
今年人数の少なかった大市大は昨年は15人が出場したが、多く居た4年生が卒業してしまい、一方今年の一年生が一人しか入部せず、一気に6人のメンバー不足になったとのことである。
神大も15人は揃ったがぎりぎりであったとのこと。部員不足は各大学共通の悩みのようだ。

2、柔道部の4年生、1年生全員に感謝したい。我々OBにとって一橋柔道部の灯が消えるということは当に断腸の思いと恐れていたが、一年生の加入で最悪事態はひと先ず回避された。4年生はよく引っ張ってくれたし、1年生は良く入部し辛い練習に耐えてくれた。

3、そして次の課題はすぐやってくる来年の新入部員の獲得だ。油断禁物ではあるが、現部員の柔道への強い情熱が続けば後輩はついて来るのではあるまいか。個別説得も試み努力して貰いたい。
迷える学生にはこう言いたい。学生時代に学業と並行して柔道に専心すれば将来必ず感謝するであろうと。教育者嘉納治五郎師範は“心身の鍛錬と士気の作興はいかなる時代も国民の廃すべからざるもの”と言っておられる。強い国になるために文武両道に励めと言っておられるのである。そして武として選ばれるべきは柔道である。世界で断然広く普及し(サッカーの次、200カ国)、日本文化として柔道に敬意を払ってくれるので、日本人が国際人になるには最適な武道・スポーツであると。

4、OBにも感謝したい。近年の柔道部の危機的状況を感じて後輩の指導・応援をして頂いている方々全員に対してである。学生を奮い立たせて、技術向上にも寄与して貰っている。他の大学OBも熱心だが一橋は負けてはいない。

5、大月部長、野瀬師範、中田コーチに御礼申し上げたい。お忙しい中、三商大戦に備え熱意あるご指導をして頂き本当に有難かった。また柔道講座の件でも大変お世話になりました。

6、来年は2位を確保し、再来年こそは優勝してあのピカピカの銀製カップを取り戻してくれることを期待する。

7、今回の三商大戦には講道館の長老・安部一郎十段が来訪されご観戦頂いた。故柴山師範と親交が深かった方で師範のご子息の柴山誠一氏がご案内してくれた。安部十段は自らの若いときの試合を思い出して血が騒ぐと言われながら、3対抗戦全部を熱心に且つにこやかに観戦された。小生からは、明治大正時代には本校の紅白試合などに嘉納師範や三船初段(後年十段)に来訪して頂いたことなどをお話した。

                          以上
2.4年生挨拶
○前主将 山田拳
 11月23日の三商大戦には多くの先輩方に応援、運営のお手伝いに駆けつけて頂きました。ご来場頂いた先輩方、有難う御座いました。
 結局、私は最後の三商大で結果を残すことが出来ませんでした。同期や後輩が大阪市立大学の大将まで追い詰めてバトンを繋いでくれたにも関わらず自分の役割を果たすことが出来なかったのは本当に悔しい。「三商大で勝つため」と皆に厳しい稽古を課し、それに文句を云わず付いてきてくれた同期後輩に何としても勝利をプレゼントしたかった。三商大から三日が経ちますが、相手の大将に投げられた瞬間の茫然とした気持ちが脳裏から離れることはありません。
 「負けから始まる人生もある」というお言葉を野瀬師範より頂きました。「負けから始まってしまった人生をいかに好転させていくか」これが三商を終えた私の次なる課題です。有備館で教わった「マイッタなし」で取り組んで行きたいと思っております。落ち込んではおりますが、人生にマイッタした訳ではございません。
 最後になりますが、四年間お世話になった先生方、諸先輩方に、この場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。特に今年は柔道部存続の危機を迎えたこともあり、例年にも増して先生方、先輩方から多大なご指導、ご支援を頂きました。本当に有難う御座いました。頂戴しました御恩は愛する柔道部の更なる発展の為に身を尽くすことで返させて頂きます。両極端を経験し、仲間のいる大切さを身を持って知った我々にだからこそ出来ることもあると思いますので。
 最後の三商大戦を学生生活で一番時間を過ごした大好きな有備館で戦うことが出来て本当に幸せでした。
○前主務 丹羽大地
 引退挨拶文ということで、まずお世話になった先生方、先輩方、そしてこの一年間一緒に戦ってくれた同期や後輩に感謝の意を述べたいと思います。本当にありがとうございました。そして今後とも宜しくお願い致します。
ただ、私の柔道部生活での思い出や、身に付けた精神力などの話は、まだまとまっていない上に、今後も話したり書かせて頂いたりする機会があるので、今回は私が卒業するまでの4か月ですべきことを挙げたいと思います。
 まず一つ目は、仕事の引き継ぎです。私は2年間主務の仕事を務めましたが、やはり主務の仕事は大変、というか主務がしっかりしなければ部が回らないということを感じました。そんな主務は、柔道部がどんな一年間を過ごすかをある程度知っている3年生が務めるのが通例なのですが、今年は次期二年生に引き継がなければなりません。どれもこれも新勧を失敗した現4年生の責任であり、そのつけを後輩に回してしまうのは何とも心苦しい話です。しかし、それは避けられないことなので、次期主務の古川君に主務の仕事を教えて行きたいと思います。そして、引き継ぎイベントは出来るだけ盛大に行います。またOBの先方、特に稲垣幹事長をはじめとする柔友会幹事の先輩方には、私が務めた2年間以上に御迷惑をおかけすることになるかも知れませんが、是非温かく見守って頂きますようお願い申し上げます。
 二つ目は柔道部の稽古に参加することです。私は後輩に伝授する技も心得も持っておりません。一緒に稽古して声を出すことぐらいしか出来ませんが、それが今柔道部にできる一番の貢献だと思っています。「人」がいないと練習は非常にさびしいものになってしまい、もしそのまま雰囲気が悪くなってしまうと新入生の勧誘にまで影響が出るかもしれません。具体的には土日の稽古、平日のトレーニング、そして来年の寒稽古、信州大合宿(未定)に可能な限り参加します。特に私は寒稽古に今まで皆勤しておりますので、来年も出続けたいと思います。
 三つ目は新入生勧誘の手伝いです。柔道部を通して人を勧誘することの難しさを知りましたし、人を集められない悔しさで何度涙を流したか分からないくらい、勧誘は難しいことだと個人的には思っています。とは言え、新しい仲間を迎えることは何事にも換え難い喜びをもたらすことも事実です。人を勧誘する秘訣なんてのは存在しないのですが、今年度の新歓を通して思ったのは、皆が一致団結して、とにかくどんな人でも道場に連れてきて楽しくワイワイガヤガヤして、新入生が楽しいと思える柔道部を作ることが大前提だということです。ただ、今の柔道部はもう十分楽しい部です。だから私ができることは、合格発表や入学手続き日に、柔道部のジャージを着て、新入生をなだめすかし道場に連れていくことです。
 以上のように我々四年生が柔道部ですべきことは、まだ多く残っています。なので、後輩に「来るな!」と言われるまでは、尽力したいと思います。なんだかんだ、柔道部のことが好きなので。
○前会計 山岸拓也
 長いようで短い4年間でした。自分の柔道を見つけるにはやはり4年は短かったというのが率直な感想です。光陰矢の如し、という語を今ほど実感できる瞬間は、おそらくこれからの人生を通してもないだろうと考えています。4年間は一事を成すには、ギリギリの時間であると思います。4年という短い時間では一事を成せば十分であると同時に、全力を注さなければ、一事を成すことは出来ないし、道半ばで終わってしまいます。しかしながら、たとえ道半ばでも、往くべき道を見つけられた私は幸せです。大学生活で、往くべき道を見つけられぬ不幸者を何人も目にしてきたからです。その点では一橋大学柔道部には感謝してもしきれません。特に4年目の1年間は、人生の中でも忘れられない1年です。新入生勧誘に始まり、同期の3人と知恵を搾りあったり、新入生に柔道部の良さを分かってもらうことに腐心したのは今となっては良い思い出です。ただ一点、後に残す彼等に申し訳ないのが、彼等の見本となる上級生を残せなかったことです。おそらく多くの苦労が彼等を取り囲むだろうことが予想されます。この点は、卒業後も出来る限りの支援をすることを、同期3人と確認し合い、後輩達にはご容赦願いたいと思います。
 最後になりますが、今までご支援頂いた先生方、諸先輩方に、この場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。特に、苦労の最中にあった時に、色々と声をかけて頂いた浅賀先輩にはとても感謝しております。4年目を無事に迎えられたのも、先輩の細やかなお心遣いのおかげであります。
4年間の柔道部生活を支えて下さった皆様ありがとうございました。今後は支える側となり、後輩達のために尽力して参りたいと思います。

3.新幹部挨拶
○新主将 板羽貴輝
 いつもお世話になっております。この度、次期主将に就任することとなりました、板羽貴輝と申します。伝統ある一橋大学柔道部の主将を務めさせて頂くことは、大変名誉なことでありますが、同時に柔道部の現在、未来の一翼を担うという意味も持っております。今春、柔道部は存続の危機に直面しておりましたが、4年生の先輩方はその逆境をはね除け、部を救われました。先輩方から受け取ったバトンを確実に繋げてゆくためにも、新歓活動、寝技の錬成に全力を注ぎ、活気ある部をつくってゆきたいと思います。
 新体制では新2年主体であり、未熟な点も多々あるかと思いますが、先生方、ならびにOBの先輩方におかれましては、御指導、御鞭撻の程、よろしくお願いいたします。また、若手OB の先輩方には、是非有備館にお越しいただき、我々に胸を貸していただきたく思います。先日の三商大戦で感じた悔しさを胸に、「マイッタなし」で日々精進してゆく所存ですので、新生一橋柔道部をどうぞよろしくお願いいたします。
○新主務 古川利明
 新主務の古川利明と申します。宜しくお願い致します。
 夏頃から、主務の丹羽先輩と一緒に主務の仕事とし始めました。いざ仕事を始めてみますと、初めてのことばかりで、思っていたよりも大変でした。しかし、主務の仕事を始めたことで、より多くのOBの方々や他校の柔道部の方々と出会うことができ、そして数々の貴重な体験をすることができました。今では主務を引き受けて良かったと思っております。
 まだまだ未熟ではありますが、伝統ある一橋大学柔道部の主務であることを誇りに思い、頑張りたいと思います。宜しくお願い致します。

4.12月取り組み目標
・ 気持ちを切り替える
・ トレーニングで体の強化
・ 新歓活動の準備を考え始める

5.12月イベント
・納会 7日 18時~
・毎週土曜日(3日、10日)は有備館にて練習会を行います
・千葉大稽古会へ出稽古 17日
・大掃除 24日

6.OBリレートーク (安井先輩 H21年卒)

平成21年卒 安井大己
3勝4敗4分。この何とも冴えない戦績は、私が旧三商大戦(以下三商)で残した全てである。勝利は全て抑え込み。市大のドイツ人留学生にものの見事に投げられたこともあった。引退してから3年が経ったが、この11試合だけは今でも全て思い出せる。
 初心者として入部した私は、毎日の練習についていくのが必死で、肉体的にも精神的にも疲弊していた。出稽古に行くのが本当に怖かった。膝に血がたまり歩けなくなったこともあった。正直何度辞めようと思ったか分からない。
しかし一年生の時に出場した三商に私は魅了された。まさに意地とプライドを賭けた大学同士の「戦争」。指導者・OBの方々の心の底からの声。部員全員が、チームが勝つために役割を果たす姿。安っぽい言葉かもしれないが、感動した。そして上級生の方々に優勝を味あわせていただき、勝つ喜びも知った。今までの苦労や辛さが全て報われた気がした。
それ以来三商の魅力にとりつかれ、三商でいかに自分の役割を果たせるかを考えながら普段の稽古に臨むようになった。とにかく三商では、たとえ相手がスーパーエースだとしても瞬殺だけはあってはならない。立技の受けと寝技への引き込み、この2つは特に重点的に練習してきた。それからは試合でも余り投げられなくなった。運が良ければ寝技でとれることもあった。柔道が楽しくなってきた。
でも現実はそう甘くはなかった。先述の優勝以来、一橋大学は三商での勝利から見放された。つまり私の後輩は一度も三商での優勝を経験していないことになる。良く「負けて学ぶことの方が多い」という人がいる。しかし、私はそうは思わない。敗者の敗北感・挫折感はある程度想像できるが、勝者の満足感・達成感は本当に勝った者しか分からない。これは柔道に限ったことではなく、人生全般に言えることだと思う。だから私は最後の優勝を知る者として、後輩たちに何とか優勝の喜びを味わってもらいたいと思っている。今年廃部寸前の状態から大量に新人を獲得。三商でも十分戦えた。復活の狼煙はあがったと思う。まずは自分が稽古相手になれるように体を鍛え直します。再び一橋大学が黄金時代を築けるよう微力ながら貢献していきたいと思います。OBの皆様もどうぞよろしくお願い致します。
 最後に四年生(六年生含む)の皆様本当にお疲れ様でした。

7. 三商大戦を終えて(前主将 山田拳)
前主将 山田拳
 一橋大学柔道部全部員の最終目標であり、集大成で臨む試合「三商大戦」。先生方、先輩方のご支援の下、今年も無事国立有備館で開催することが出来ました。前日の公開練習からピリピリした空気が漂っておりましたが、今日の日に備えて万全の準備をしてきた我々上級生と致しましては「これぞ三商大戦」と、一年振りの緊張感をむしろ楽しんでおりました。
 当日神戸大学と大阪市立大学との戦いを見終えて、誰もが「大将奥本を如何に止めるか」かが大阪市立大学戦での勝敗の分け目となることを分かっていました。そしてその想定通り試合は進み、一橋軍は大将の古川を残して副将山田と相手方の大将奥本の戦いになりました。「目の前の敵を引き分け以上で5年ぶりの三商大一勝が決まる」自然と有備館の雰囲気は最高潮に達しましたが、結局山田がここ一番の所で仕事を果たせず敗れ、チームも敗れました。
 気持ちを切り替えて臨んだ続く神戸大学戦では一年生が奮闘するも、3年から編入してきた今年初登場の山川にことごとく止められ、敗れました。完敗でした。
 今回の三商大の総括を致します。良かった点は「一年生が役割を果たしたこと」「一年間稽古で繰り返し強調してきた寝技が効果的に使えていたこと」であると考えます。その代表が丸山であります。丸山の活躍は会場を大いに盛り上げました。柔道を始めて半年足らずでも三商合宿で繰り返し鍛えた愚直な守りが出来れば相手の5年生にも分けられることを証明しました。来年への期待が高まる点であったと思います。
 逆に良くなかった点は「体が固くなっていた者が見受けられたこと」です。その最たる例は私山田です。意気込み、気合は三大学の誰よりも入っていたと自負しておりますが、気合が気負となって今まで稽古してきた全てを出し切れておりませんでした。三商大戦とはどうひっくり返ろうと緊張するものですが、緊張すると分かっているなら練習試合を増やす等対策をもっと行えばよかったと後悔しか残りません。一橋の勝利が掛かる一戦、何としても止めたかった。
 試合から3日経ち、どうしても見られずにいた試合ビデオを何回も見ました。もう引退してしまった私がビデオを見る理由は、未だに打倒大阪市立大学!打倒神戸大学!の執念を燃やし続けているからです。来年こそは後輩に雪辱を晴らして欲しいからです。そのお手伝いをしたいからです。私の5回目の三商大戦は既に始まっています。OBとして関わる三商大戦となる訳ですが、気合はまだまだ現役に負けておりません。来年の三商大に向けて、「まだまだ引退しとらんぞ」と言わんばかりに引っ張っていく所存です。飛び切り明るく頑張ります!現役諸君も飛び切り前向きに頑張って、次の三商大で雪辱を晴らそう!!

8.編集後記
中田コーチのご発案から始まったこの月報「一道」。一年間という短い間ですが、毎月楽しく編集させて頂きました。先輩方から月報を読んだ感想を行って頂けるのがとても嬉しゅう御座いました。また、冒頭のご挨拶文やリレートークなどご投稿くださいましたOB の先輩方のご協力に対し厚く御礼申し上げます。
来月号からは主将の板羽が編集することになります。引き続きご愛読下さい。
以上

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