一橋大学柔道部

魂魄留道場~東京国立・有備館より~

カウントダウンタイマー

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2012/09/30(日) 第二次三商合宿

第二次三商合宿初日

本日より第二次三商合宿が始まります!
三商大戦に向け一週間しっかり追い込み、心技体を磨きあげます!!


■午前練

午前練には、山口先輩(S58)山岸先輩(院生)が参加して下さいました。
朝早くから足をお運びいただきありがとうございます!

亀立ちには板羽先輩と田澤が立ちました。この二人は最近破壊力のある技を身につけてきており、当たる側は相当気持ちを引き締めねばならなくなってきました。

しかし、そんな二人であっても、当たりにきた山岸先輩に逆に一本を取られてしまうシーンが見られました。

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我々の倍以上の時間を有備館で過ごしているとはいえ、山岸先輩は引退して約半年。かなり体力も落ちているはずです。
今年の三商大戦で去年以上の成績を納めるためには、誰よりもまず山岸先輩を越えなければ、神戸と市大から勝ち星を奪うことなど叶いません!
山岸先輩、これからの三商合宿、先輩に追いつき追い越す気持ちで稽古して参りますので、我々の最も身近な目標として、これからも道場に足繁く道場にいらっしゃることを部員一同心よりお待ちしています!

そんな山岸先輩、講習では通常とは異なる帯取り返しを教えてくださいました。
返す方向の異なるいくつかのパターンを身につけることで、相手の反応に応じて臨機応変に対応することが可能になります。こういった知識・技術によって、筋力が多少衰えても現役と十分に渡り合えるのですね・・・身を持って学ばせて頂きました!

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■午後練

午後の稽古には中田コーチ荻原会長(S51)寺田先輩(院生)にご参加いただきました。

基立ちには、四戸と自分(高橋)が立ちました。

四戸には中田コーチ、板羽先輩、田澤が次々と当たりにきて、非常に厳しく内容の濃い稽古となりましたが、次々に襲いくる猛攻を全力で凌ぎ続けていた四戸の姿は、二カ月後に期待せずにはいられません。
自分も四戸の頑張りに負けぬよう、更なる成長を目指し努力したいと思います!!

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講習では、中田コーチからは組み手争いで優位に立つための技術を、そして荻原先輩からは、がっしり組み合う前に出す片襟からの背負い投げや大外刈りについて教えていだたきました。

どちらも極めて実戦的な技術であり、特にコーチに教えていただいた組手のテクニックは、がむしゃらに腕を振っていただけの自分にとっては目からウロコな内容でした。

教えていただいたことをしっかりと稽古の中で身に着け、前回の合宿以上に良い合宿にできるよう、今日から一週間励んでまいります!

一年 高橋
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| 日誌 | 23:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/28(金)

連日降り続いていた雨もひと段落、週末から週明けにかけてまた台風が近づいてきているようですが、今日はことのほかカラっとした清々しい天気の下、気持ちよく稽古を行うことができました。

メニューは寝技補強、寝技打ち込み、寝技乱取り、打込、移動打ち込み、乱取、研究という普段通りの内容です。しかし、同じメニューであっても、取り組む意識が違えばその練習効果は全く違ったものになります。
今日の稽古では、自分は最近学んだSRTを寝技乱取りに積極的に取り入れたり、立ち技に自分の得意技以外の連携技を織り交ぜたりと、いつものメニューの中で変化を付けて稽古に取り組むことが出来ました。

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また研究では先日、中村先生に教えて頂いた亀を返してから絞めに入る際のポイント、SRT、亀を後方から攻める際の腕の取り方の復習を行いました。特に亀を返してから絞めに入る際のポイントはかなり実戦に使えるものであり、これから意識的に使っていこうと思います。

明後日から第二次三商合宿が始まります。
第一次三商合宿で得た教訓を活かし、自分のレベルを一歩ずつ着実に上げていきたいと思います。
また、練習前後のストレッチはもちろん、栄養補給や睡眠時間にも気を配り、くれぐれにも怪我に注意してこの合宿を乗り切っていきたいと思います!

一年 田澤

| 日誌 | 23:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スケジュールの変更について

10月6日~7日に剣道部が有備館を使用するため、第二次三商合宿の日程を変更致しました。
それに伴い、9月スケジュールに変更がありますので、訂正いたします。

【9月】
27木 練習9:30~
28金 練習9:30~
29 練習9:00~ →休養&自主トレーニング
30 休養&自主トレーニング →第二次三商合宿7:00~ 14:00~

【10月】
01月 第二次三商合宿7:00~ 16:30~
02火 第二次三商合宿7:00~ 16:30~
03水 第二次三商合宿7:00~ 14:30~
04木 第二次三商合宿7:00~ 16:30~
05金 第二次三商合宿7:00~ 16:30~
06 休養&自主トレーニング
07 休養&自主トレーニング
08月 練習9:30~
09火 練習16:30~
10水 トレーニング14:30~

| スケジュール | 23:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/27(木)

本日は風も涼しく、秋の空気を全身に感じて稽古をする事ができました!
そして、ついに三商戦までもあと2ヶ月をきりました。今まで以上に自分自身を追い込み、最良の状態で臨めるよう精進していきたいと思います!

さて、本日の稽古には中村先生と埼玉大の冨田さんにお越しいただきました。
立ち技、寝技の打込み、乱取りと一連のメニューを行った後、お二人から講習をしていただきました。

<中村先生の講習>
亀を返してから絞めに入る際のポイント、SRT、亀を後方から攻める際の腕の取り方などを教えていただきました。
自分の場合、亀を返すまではいいものの、その後の詰めが甘いために逃げ切られてしまったり、絞めに入っても浅くてそのまま「待て」がかかってしまったりすることが多かったため、今回教えて頂いたことは非常に参考になりました。

<富田さんの講習>
けんか四つの相手を崩してそのまま腕十字に入る技を教えて頂きました。
この技は内股が起点となるため、よく内股をする自分にとってはかなり有効な技といえます。

これから何度も反復し、自分のものにしていきたいと思います!
明日の稽古も気合を入れて頑張ります!

1年 小川

| 日誌 | 22:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/26(水)

Today marked a momentous occasion for us Hitotsubashi Judo Club members on two counts: first, we had the release of our summer semester results by the school authorities, which was understandably accompanied by much trepidation; second, we had our monthly 2RM (Repetition Max) measurement – a key indicator of how much stronger we have become, physically – as well.
With regards to the former, I am proud to say that we have ended the semester on a good note, with an average GPA of 3.0 thereabouts within the club. The freshmen, in particular, generally met or surpassed their cohort average, and, not to be outdone, us sophomores did well enough to be right on track for promotion to juniors next year, which can only mean one thing: that we can continue to channel the entirety of our energies into what is now a way of life for us – Judo!

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As for the latter, an equally heartwarmingly exciting piece of news awaits: despite having ended the first 三商合宿 for the year, during which we usually experience some weight (and/or muscle) loss as a result of the intensive back-to-back morning and afternoon training sessions, the majority of us did not experience a drop in our 2RMs, showing marked improvement instead!
Paying especial heed to the Load = 4 x Body Weight target set by our coach, that milestone seems much less faraway now! 2 months can make a world of difference between scrawny and ripped, so keep checking back here for more updates as we continue plowing ahead in the endless march towards fitter bodies and finer spirits!

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2年 チーハオ

| 日誌 | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/25(火)

本日は秋らしい、涼しい朝になりました。

先頃までは毎日のように30度を超えていた国立ですが、今日はなんと18度!
とても過ごしやすい気温になりました。

昨夜もいつものように布団もかけずに寝ておりましたが、もうそろそろ三商大戦を見据え、寝るときも身体をいたわる必要があるなぁと思った今日この頃です。


さて、本日は今年に入って二回目の反乱が起きました。

一年生曰く、「こんなに散らかった部室では柔道に集中できない!」との事。
そんな訳で、先週の三商合宿の後だいぶ散らかってしまった部室を徹底的に掃除し、気持ちも新たにこれからの稽古の進め方についてミーティングを行いました。


その後は、なんとチーハオによる料理教室の開催です!
披露してくれたメニューはなんと、
「シンガポール風の土釜飯」!!

味は、、、、、美味い!!!!!!!!!!

ほっぺたがこぼれ落ちそうです♪♪


▼シンガポール風土鍋飯
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▼おいしくいただく部員
0922反乱 (2) (300x219)

チーハオは、将来自分のカフェを開くのが夢とのこと。
彼の計算によると、およそ18年後に実現可能であり、お店は東京(国立??)にも展開するそうです!
一橋大学柔道部員が来店した際には、もちろん年中無料。
おいしい料理を食べて体力がつき、柔道が強くなる上に、ただでご馳走してもらえるなんて、未来の部員たちは泣いて喜ぶに違いありません!
柔道部をあげて、彼の夢を応援しましょう!

チーハオの栄養食のお陰で、一同すっかりリフレッシュできました。
明日からまた三商に向け、頑張ります!

2年 閔

| 日誌 | 23:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/24(月)

第一次三商合宿明けとなる本日の稽古。

合宿の疲れもどこへやら、一日ゆっくり休めたのでリフレッシュして稽古に臨むことができました!

本日は電気通信大学の荻野さんが単独出稽古にいらっしゃいました。
荻野さんの柔道に対する熱意に、我々も本気で応えます。
先週の合宿で体力的にも技術的にも一皮むけた気がしている我々は、その成果を試したいと言わんばかりに各々が自分から稽古をお願いしておりました。

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自分も意気揚々と荻野さんに挑んだのですが、返り討ちに会い、何度も投げられてしまいました(*_*)
自分では追い込んだ稽古を重ねているつもりであっても、柔の道はそう容易くはいきません!
だからこそ、全身全霊を賭けて挑む価値があるのでしょう!!

何度も投げられはしましたが、その中で少しずつ相四つに慣れることができました。
部内では喧嘩四つになる相手が多く、相四つの荻野さんに相手をしていただき、貴重な経験をさせてもらいました!
しっかり相四つ対策を練って、今度は我々が電通大の道場へ出稽古に行きます!
これからも宜しくお願いします!!!


合宿明けの乱取は、経験の浅い自分の目から見ても以前より技を掛ける時、掛けられる時の執念が違います。
大学から始めた者も多く、試合経験の少なさが我々の課題の一つですが、日々の乱取を試合と同じように死力を尽くして戦えば、必ずその差を埋めることが出来ると思います。

第二次三商合宿までの一週間は、一次合宿で学んだ技を消化し、手持ちの技として使えるように、乱取中なるべく積極的に技を試すことを心がけます。

明日も頑張ります!!!

一年 四戸

| 日誌 | 22:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/22(土) 柿元先輩祝賀会

先日当ブログでもご報告いたしました柿元先輩の司法試験合格を祝し、昨日(9/22)の稽古後に居酒屋『福福屋』にて中田コーチ、OB・OGの皆さま、現役部員合わせた大人数で祝賀会を開催いたしました!

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▲同期の皆さまからお祝いのお酒が贈られました!

「今回の司法試験、合格できたその要因は一橋大学柔道部で過ごした四年間に起因し、司法試験に関わらず今後の人生でのすべての成功は一橋大学柔道部がルーツである」と断言された柿元先輩のお言葉に、現役学生は改めて一橋大学柔道部に入部して柔道修行に勤しむ日々が、決して間違いのないものであると励まされました!


また、お祝いの席に更なる花を添えたのが星野先輩(H19)の結婚報告です。
会社の同僚であられる美有さん(←「有」備館の「美」しさ?さすが星野総帥!)と、8月18日に入籍されたとのこと、おめでとうございます!!
名前のとおり美しく、そして心優しい奥様、男性陣一同、羨望の眼差しで見つめてしまいました! うらやましいっ!!
やっぱり柔道家って美人にモテるんですねっっ!!

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▲恒例の表情になった星野先輩を笑顔で支える美有さん
 いつまでもお幸せに!!!

最後に校歌と部歌を全員で歌った時はさすがに店員さんに注意されてしまいましたが、他のお客さまからは「いい歌だったぞ!」とのお言葉をいただき、とてもとても素晴らしい会となりました!!
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柿元先輩、星野先輩、本当におめでとうございます!!

副主将 丸山

| OB・OG近況 | 23:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/22(土) 第一次三商合宿

第一次三商合宿最終日。

■午前練

最終日も谷保ランから始まります。
なんと朝7:00からのランニングに合わせて、岩垂先輩(H5)がいらっしゃり、学生とともに走ってくださいました!こんな早い時間にお越しいただき、さらに掛け声まで一緒にやってくださるなんて感激です!本当にありがとうございます!!
最終日、疲労が溜まっていた我々にとって強力なカンフル剤となりました!

ちなみに、谷保天満宮はこの土日が5年に一度の式年大祭だそうです。
神社の境内だけでなく、大学通りにも出店が多数並び、国立中がお祭りの雰囲気に包まれておりました。
しかし、有備館に帰れば祭りよりも楽しい「寝技」が待っているので、我々は足早に谷保天満宮をあとにしました。
毎朝やってきて、賽銭も投げずにお祈りして、挙句の果てに祭事は知らんぷり・・・。
少し勝手すぎるかもしれませんが、これも三商大戦での勝利を一途に目指すが故、菅原道真公もきっと微笑んでくださることでしょう!!

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▲クリックすると大きくなります。

午前の稽古には岩垂先輩に加え、山口先輩(S58)杉本さん(関西大OB)がご来場。亀立ちには、韓国の盆休みでの帰省から戻ってきたばかりの閔、そして今週二回目となる四戸が立候補しました。

亀立ちに立った四戸は、岩垂先輩に何度も何度も取られておりました。
本人曰く、「抑え込みと絞めと関節が同時に襲い掛かってきた」とのこと。
完膚なきまでにやられることも、貴重な経験です。四戸には、その中から何かを掴み取ってもらいたいものです。

一方の閔は、序盤こそいいペースで基立ちをこなしていたものの、韓国で焼肉とキムチを食べてばかりの生活をしていたのでしょうか、後半はかなりスタミナを消耗し、技が雑になるシーンも見られました。
疲れてきても雑になるのではなく、相手と密着して常にプレッシャーを与え続けられるようになるのが今後の課題です。


■午後練

午後の稽古には野瀬師範中田コーチをはじめ中田先輩(H8)植松先輩(H14)上田先輩夫妻(H17&H21)野瀬先輩(H18)柿元先輩(H21)永井先輩(H21)茂木先輩(H21)荒井先輩(H22)寺田先輩(大学院)と、非常に多くの皆さまにご来場いただきました!
現役と合わせると総勢20名以上!!
気迫溢れる稽古を行うことができました。

基立には板羽、高橋、田澤が立候補。
3人が鬼気迫る勢いで諸先輩方にぶつかり、迫力のある乱取りとなりました。

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▲合宿の疲れもピークとなり、小休止でへたり込む部員たち


その後の講習では、師範、コーチ、そして多くの先輩方から試合に直結する技術をご指導いただきました。

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▲野瀬師範の講習(相手の技を殺すテクニック)

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▲中田コーチの講習(崩しの方向について)

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▲上田先輩の講習(組み際の技)

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▲野瀬先輩の講習(力の入れ方、抜き方について)

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▲柿元先輩の講習(足抜きのポイント)

▼さっそく反復する部員一同
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師範やコーチからも、「とても良い稽古ができている。このままこの稽古を続ければ、勝手に強くなっていくだろう」とのお言葉をいただきました。
昨年の旧三商大戦以降、一学年だけで稽古をしていた時期には戴くことのなかった言葉なので、自分たちも一つ殻を抜け出せたのではないかと感じました。
これからも慢心せず、さらによい稽古を目指してがんばります!!

▼合宿最終日といえども、稽古後にはトレーニング!
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▲コーチの御曹司・しょうま君も上手に縄跳びします!

副主将 丸山

| 日誌 | 23:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/21(金) 第一次三商合宿

第一次三商合宿5日目。

第一次三商合宿も明日で終了となります。

普段は練習前に談笑している部員たちも、疲労が蓄積しているためか、単に低血圧で朝に弱いだけなのかはわかりませんが、いつもより口数が少ないように見受けられました。

過酷な合宿ではありますが、幸いなことに今回の合宿を通じて部員一同目立った怪我がなく、基立ち、乱取り共に全員休まずに参加できております。

三商戦まであと3回の合宿を計画しておりますが、このまま怪我なく着実に稽古を積んでまいりたいと思います!!


■午前練

三商合宿恒例の谷保ランは雨天のため中止となりましたが、その分のエネルギーはすべて寝技に注ぎ込みます。

本日の亀立ちには板羽主将と高橋が立ちました。

板羽主将はあれよあれよという間にノルマを達成し、主将の貫録を見せつけました。
入部当初、「自分は寝技苦手なんで・・・」と言っていた高橋も、稽古の成果でしょうか、素早い動きで、流れるように次々と技を繰り出します。

亀立ち後の研究では、高橋が亀を返す際に使う返し方(“高橋返し”はすでに使われているため、“健太郎返し”と命名!)を部員一同で共有しました。


■午後練

午後の稽古には本日も寺田先輩にご参加いただきました。
連日の稽古参加、誠にありがとうございます!

基立ちには田澤、福島が立ちました。

田澤はわずか15分ほどで最初に掲げた目標を達成してしまったため、そのまま基立ちを続行して時間いっぱいまで基立ちを続けておりました。

ラスト30秒、板羽主将相手に猛攻を見せる田澤を見た同期の高橋が、「化け物だ・・・」と呟いているのが耳に入りました。

がっっ!!

高橋よ、化け物じみたスタミナは弛まぬ努力によってのみ作られるのだっ!
常に限界まで追い込み続ける稽古を続ければ、化け物第3号になる日も遠くないぞ!
(ちなみに第2号は僕が予約しました!)がんばれ!

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研究の時間には谷落とし、肩車、掬い投げといった、試合で有効な技について、寺田先輩にご教授頂きました。

明日は合宿最終日です。
持てる力をすべて出し尽くして合宿を終えられるように頑張ります!!!!

2年 田中

| 日誌 | 23:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/20(木) 第一次三商合宿

第一次三商合宿4日目
本日の稽古には寺田先輩が参加してくださいました。
朝早い時間からご参加頂き本当に有難うございます!


■午前練

今日の亀立ちには、田中と四戸が名乗りをあげました。
入部時は唯一の白帯であった四戸ですが、黒帯となった今では、亀立ちでも積極的に相手に食らいつき、経験の差をものともしない闘志溢れる寝技を見せておりました。

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フィードバック・タイムでは、チーハオを筆頭に寺田先輩に数多くの質問が集まりました。
寺田先輩はひとつひとつの質問に丁寧にアドバイスをくださり、皆その話に聞き入っておりました。チーハオ、そして皆の寝技への探求心を垣間見た気がいたしました。


■午後練

午後の基立ちには丸山と小川が立ちました。
第一次三商合宿も後半に差し掛かり、みな普段とは異なる練習内容に疲れが見えてくる頃ですが、基立ちに立った二人、特に小川は最後まで集中した柔道を見せておりました。

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フィードバック・タイムでは午前同様、寺田先輩へ数々の質問が!
立ち技においても、寺田先輩からたくさんの重要なアドバイスを頂戴しました!
いつもいつも本当に有難うございます!!!
合宿はまだまだ続きます。三商大戦での結果につなげられるよう、いただいたアドバイスをしっかりと自分のものにしていきたいと思います!


今日の稽古が終わり、合宿も残るはあと2日
今のところ大きな怪我もなく、順調に皆成長を重ねております。
この調子で明日の稽古も精一杯頑張ります!!!

| 日誌 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/19(水) 第一次三商合宿

第一次三商合宿3日目。

■午前練

本日も柔道部の一日は、谷保ランから始まります!!
・・・といきたいところでしたが、あいにくの雨で泣く泣く谷保ランは断念。
その代わり雨ニモ負ケズの精神で、寝技をたっぷり行いました。

亀立ちでは小川とチーハオが立候補。
ポイントを与えまいと他の者も必死に食らいつきます。
3日目ともなるとそろそろこの練習にも慣れてくる頃合いでしょうか。

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フィードバック・タイム(反省会)では両者とも悔しそうにしておりました。
小川は4月から本格的に寝技を始め、今日の研究でも亀での攻撃方法を積極的に質問していました。これからが本当に楽しみな逸材です。一緒に強くなるぞ!


■午後錬

本日は水曜日なので午後はTrainingです。
最近、H24年卒の山田先輩がOB戦に向けて週5で筋トレをしているという情報を本人から写真付きで入手致しました!!

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現役部員も先輩に負けじとしっかり肉体を追い込んで、OB戦で山田先輩と戦うことを楽しみにします!!

2年 福島

| 日誌 | 23:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/18(火) 第一次三商合宿

第一次三商合宿2日目。

■午前練

本日も柔道部の一日は、谷保ランから始まります。

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谷保天満宮にてしっかりと必勝祈願をして大学まで戻る途中、自転車の男性から「頑張れよ!」の一言。
ご声援、ありがとうございます!!!
国立市民の皆様も我々を応援してくれているようです!
応援してくれているすべての皆様のためにも、今年の三商戦での勝利を目指し、精進してまいります!!


さて、道場に戻ると朝の寝技稽古です。

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本日の亀立ちには、福島と田澤が名乗り出ました!
攻撃の質・量を高め、亀のクオリティに磨きをかけるべく、残りの者は二人に全力でかかりました。

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▲チャンスを逃すまいと必死の攻防を繰り広げる田澤&高橋
審判をしながら、技を盗もうと食い入るように見つめる四戸

亀立ち終了後の“フィードバック・タイム(named by チーハオ)”では、評価すべき点、課題点等をあぶりだします。強くなるため、勝つために、先輩後輩関係なく、様々な視点から互いに指摘し合いました。


■午後練

午後は立技中心の稽古です。

基立ちには田中と四戸が立ちました!
肉体を極限まで追い込むこの稽古。
息が上がって、辛くなってきてからが本番です。

ヘロヘロになりながらも薄ら笑いを浮かべて余裕を装う田中――
真新しい黒帯にはエネルギーが詰まっているのか?四戸――


疲れてきてもまったく休まず、闘志を絶やすことなく相手に対峙している姿勢が印象的でした。

そして、稽古の最後に足抜きの研究を行いました。
午前練での「フィードバック・タイム」で話題になったので、朝の稽古後に研究を行った有志を中心に、皆で反復・実践を行います。奥が深いこの技術ですが、きちんと段階を踏んで抜きにかかれば、貴重なチャンスを確実にものにすることができます。
今後も徹底的に反復していきましょう!

雲行きが少々怪しいですが、明日も谷保ランができることを祈って筆をおきたいと思います。

3日目も頑張ります!!!!

主将 板羽

| 日誌 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/17(月) 第一次三商合宿

いよいよ今日から第一次三商合宿が始まりました。


■午前練

午前の稽古は、まず谷保ランで身体にエンジンをかけつつ、気持ちを集中させることからスタートします。
新歓合宿の時は国立の閑静な街並みに、早朝から奇声に近い大声をあげて走ることに戸惑いを覚えたものですが、今となってはなんとも清々しい気持ちでいっぱいです!!
きっと国立住民の皆さんも、伝統の掛け声に秋の訪れを感じている事でしょう。

谷保ランの後は、寝技補強、寝技反復、亀立ち、寝技乱取りを行いました。
今年度初めてとなる、本日の亀立ち(亀初め?)は板羽先輩、丸山先輩が基立ちです。

板羽先輩の鬼気迫るような迫力に満ちた姿勢――
丸山先輩の冷静な判断力と安定感――

本日の亀立ちでは、亀を軸にした練習を経験したことがない自分にとって(恐らく他の一年生にとっても)これからの三商合宿を通して身に着けなければならない技術のヒントを先輩方が多数示してくださいました。

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■午後練

昼食をはさんで、午後の稽古では打込み、移動打ち込み、基立ち、乱取を行いました。
基立ちではチーハオ先輩と自分(高橋)が立ちました。

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▲基立ちでは試合を意識し、審判も入ります

チーハオ先輩は事前に掲げていた目標を達成できましたが、自分は達成することなく時間切れとなってしまいました。目標が達成できなかったということは、それだけやるべきことがあるということです。

三商合宿は今日始まったばかりなので、しっかりと今日の基立ちで足りなかったことを洗い出し、明日以降の稽古に活かして参りたいと思います!

明日も頑張ります!!

一年 高橋

| 日誌 | 23:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/15(土)

本日は暑い中、中村先生植松先輩(H14)寺田先輩(院生)に御来場いただきました。いつも我々のために、忙しい中足を運んでくださりありがとうございます!
普段通り受身や寝技補強にはじまり、身体を温めた後は、寝技打込、寝技乱取、打込、乱取をおこないました。

いよいよ月曜日から三商合宿が始まるため、乱取も三商ルールを意識した、いい意味で“泥臭~い”ものになってきております(笑)

講習では、先生、先輩方から「自分の得意技だけでなく、その逆技、裏の技を身につけていくこと」そして「分けるために正対にこだわらないこと」の重要性をご指摘頂きました。
貴重なアドバイスありがとうございます!

自分自身、三商が近づくにつれ、ついつい気持ちだけが前に出てしまい、掛からない体制でも無理やり自分の得意技に持っていこうとすることが多くなっていました。
来週からの三商合宿では、自分の得意な体勢に持っていくまでの「過程」を重視して、また持っていけない時に繰り出せる「裏の技」も身につけられるように意識して稽古に取り組んでいきたいと思います。

稽古が終わってからも、各自で残って裏の技を身につけるため反復をしました。
技の内容についてご紹介したいところですが、先輩から
「刀は晒すものじゃない。只管研ぎ澄まし『その時』に備え鞘の中に納めておくものだ」
というありがたい言葉を頂戴しましたので、ここでは写真だけ掲載させて頂きます。

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月曜からは遂に三商合宿が始まります!
自分にとっては、初めての三商合宿です。
噂によると、この三商合宿で柔道着が1着ボロンボロンになるそうです(ToT)
さらに気合を入れて、死ぬ気で頑張りますっ!!!

一年 四戸

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2012/09/14(金)

本日も厳しい残暑の中、爽やかに汗を流しました!

メニューは普段通り、寝技と立技の打ち込み、乱取りを行い、加えて本日は捨て身技返し技奇襲技などの研究を行いました。

乱取りでは、旧三商大戦に向け各自役割を意識した動きが表れてきたように思います。抜き役は積極的に技をかけ、分け役は引き込んで寝技に持ち込むといった場面が多々見られました。

研究では、帯取り返し、双手刈り、掬い投げといった技を練習しました。
これらはいわゆる「王道」の技からは少しそれますが、実戦においてはとても有効な技となります。また、現在では公式戦のほとんどが国際ルールで行われておりますが、旧三商大戦は三校の定めた伝統的な旧三商大ルールで試合を行っており、足を取りに行く攻撃も認められています。それ故、相手が双手刈りや朽ち木倒しといった技をかけてくることを想定する必要があり、逆に自分の得意技として使うことができれば不意を突くことができ、そのまま寝技へつなげられる可能性も高くなります。
旧三商大戦で自分の役割が果たせるよう、これらの技を含め、しっかり自分のものにできるよう反復していきます!

来週からは第一次三商合宿が始まり、さらに柔道漬けの日々に浸っていきます。
合宿というチャンスを主体的に活用してくことで、さらに立技、寝技の技術を磨いていきたいと思います!!
明日の稽古も頑張ります!

一年 小川

| 日誌 | 02:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/13(木)

本日も厳しい残暑の中、来週からの三商合宿に向け、集中した稽古を行いました。

ひととおりいつもの稽古メニューをこなした後、研究の時間を取り、先日師範からご教授いただいた、「負けている時に残り15秒でかける技」「技を掛ける際の心得」について復習し、さらに引き込みからそのまま相手を抑え込む技術を先輩方から教わりました。

また最後に、このほど復帰されたチーハオ先輩が「昨日の夢で見た」という寝技の技術を二つ教えてくださいました。
ゆ、夢の中でまで寝技の研究をしていらっしゃるとは!
自分もまだまだ寝技への想いが足りないのかもしれません。
24時間柔道のことを考え、愛せるようにもっともっと精進したいと思います!!

ちなみに夢で見たという技術の一つ目は、亀で守る時に道着の「ある部分」を掴むことで抑え込まれにくくするというもので、体の大きい人から攻められている時に非常に有効な技術でした。そして二つ目は、バックを取った時に腕を取って相手をコントロールし、抑え込みにつなげる技術でした。

自分は先輩達と比べてまだまだ寝技の技術が未熟です。
だからもっと先生方、稽古をつけてくださるOB・OGの皆様、先輩方、他校の学生等、多くの人から寝技の技術について積極的に学び、三商戦までには「寝技の一橋」の一員として胸を張れるような寝技に仕上げられるよう、努力していきたいと思います!

一年 田澤

▼意気揚々と黒帯を締め稽古に臨む四戸
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| 日誌 | 21:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/12(水)

It was good finally rejoining everyone at Judo practice yesterday after the conclusion of my month-long internship. Entering the dojo and once again donning my judo gear, I was suddenly overwhelmed by a surge of ambivalence: it felt unequivocally good, of course, coming back to the all-so familiar and homely place we have come to call home, standing on the tatami with the rest of the club – fighting, against the heat, against ourselves and pushing, ever so subtly, to inch towards fuller techniques and better-tuned movements – on the other hand, however, having been away for so long, it was perhaps inevitable that the rest have plowed so far ahead in my absence.

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The latter feeling was all the more strong today, when we dived into our weekly gym training session. Everyone has made astounding progress during the time that I was away – adding kilos to their squat thresholds, going in for a record-breaking load on the bench press and so on.

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It does make one feel a little left out, but in a wholly good way though: a little friendly competition ‘never hurt nobody’, if you ask me. Time to up the tempo, pace ourselves to finish strong for the remaining two months before giving our all, mind and body for that landmark competition in November. Until then, we will be bulking up and getting stronger everyday so look forward to that!

| 日誌 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ご報告 ~H21 柿元先輩 司法試験合格!~

昨日9月11日、司法試験の合格発表がありました。
下記の通り、柿元先輩(H21)より大変喜ばしい報告がありましたので、掲載させていただきます。

◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇ 

「ご報告」

柿元1 (98x150)
平成21年卒 柿元將希

このたび、司法試験に無事合格いたしました。
ご支援くださった先生方、先輩方、そして同期や後輩には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

同時に、社会人としてはこれが最初の一歩でもあります。
今後も気を緩めず「マイッタなし」で精進していきたいと思います。

これからも変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

自分たちにとって、目標とすべき人、そして自慢の大先輩です。
本当におめでとうございます!!!!
今後のご活躍を陰ながら応援しております。

部員一同

| OB・OG近況 | 12:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/11(火)

本日は野瀬師範がご来場、ご指導いただきました。
また、先週末に引き続き、首都大の栗本さんが単独出稽古にいらっしゃいました。

そして!
インターンシップのため一時戦線離脱していたチーハオが、本日より稽古に復帰しました!
寝技乱取りでは得意の三角絞めを武器に、1ヶ月間の鬱憤を発散させるかのようなハッスルぶりでした。

一方で東北大合宿を乗り越えた部員たちは、合宿中に学んだ技術を繰り返し反復しております。
一年の小川はどうやら東北大で学んだ変則的な三角絞めを自分のものにしたようで、自信をつけ、着実に力を伸ばしてきているようです。

立ち技乱取りでは、丸山や栗本さんが野瀬師範に直々に相手をしていただき、組手や寝技に関して助言を賜っておりました。

また、全体に向けた講習では、孫子の「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という考え方をいかに柔道に応用するかについてお話しいただきました。
例えば残り時間15秒、自分が技有りを取ってリードしていれば、相手は逆転を狙ってがむしゃらに攻めてくることは明白です。後ろに下がって逃げることを想定し、追うように技をかけてこようとする相手に対しその攻撃を凌ぎ勝ち抜くためには、逆に自分の手で相手を突きつつ前に出ていけば、相手も容易に技をかけることがけることができなくなります。
つまりは、お互いのポイントの有無、試合展開や残り時間、怪我やスタミナなど様々な状況を総合的に判断し、相手がどのように攻めてくるか、あるいは守ってくるかを予測し、それに応じた動きをすることが重要であるということであります。

また、このことに関連して、「敢えて攻めさせて自分のチャンスを作る」という技術についてもお話しして頂きました。
特に寝技の攻防では、相手の技術が高ければ高いほど論理的に攻めてくるため、防御の際に穴を作ってあげれば必ず相手はそこを攻めてきます。その攻める動きのタイミングに合わせて返し技を狙うという高度な駆け引き・・・体のみならず、頭をフル回転させて戦略を組み立てねばならないのです。

練習後には、野瀬先生から“栄養費”として多大なご厚志を賜りました。
野瀬先生、我々不肖の弟子たちのために、ありがとうございます!!!
しっかり栄養をつけて、必ず結果に繋げられるように、部員一同更なる研鑽に努めます!

来週からはいよいよ三商合宿です。
万全の状態で迎えられるように、怪我に気を付けて明日の練習もがんばります!!!

2年 田中

| 日誌 | 20:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/09(日)

本日は日本ろう者武道連合の選手の方のデフレンピック調整合宿二日目です。
昨日に引き続き埼玉大学の冨田さん北さんと、一橋OBの武元先輩(H18)にご来場頂きました。武元先輩、はるばる静岡よりお越しいただき、ありがとうございます!

二日目でも基本をおろそかにせず、まずは受け身からです。前日の中田コーチからのご指摘を踏まえて、各自怪我をしないための正しい受け身を意識して取り組みました。

受け身の後は寝技の打ち込みを念入りに行いました。実戦を意識して、立ち技から寝技へと連続した打ち込みを追加しています。自分の得意技で相手を倒し、さらに有利な体勢から確実に抑え込みを決める練習です。

先のオリンピックでも多く見られたことですが、相手を投げたとしても、それが一本とは限りません。投げたあと抑え込みにいくことを習慣化しなければ、実戦でそれを行うことは到底できません。試合で確実に勝つための重要な稽古だと位置づけています。世界大会を近くに控えたろう者の選手の方々、三商大戦を控えた一橋、意識を共有してこの練習に励みました。

合宿二日目ともなると、乱取りになる頃には皆(特にろう者の方々は、普段は仕事があって長時間練習することが少ないそうで)疲れ果てていましたが、そこは試合で勝ちたいという思いと、一緒に稽古を頑張っている仲間の姿を支えに乗り切りました!!

前日の福島の記事にもあった通り、「耳が聞こえない」ことなどは全く関係なく、国際試合の経験のある方々と乱取りすることができ、私たちにとっても貴重な経験となりました!まったく同じ柔道家などいないので、沢山の人と稽古できることは、強くなる為の必要十分条件です。

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練習後にトレーニングで綱登りをやっていると、ろう者の方も飛び入りで参加してくれました!
体重の重い選手でもスイスイと登っていくので皆驚きました。
もちろんこれには手話式の拍手(両手の手首をひねって振る)で感動を伝えます。

最後に、ろう者の皆さん、今年もありがとうございました。
機会があれば来年もぜひお越し頂ければと思います。
部員一同、心よりお待ちしております。

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▲稽古のあと、皆さんと一緒に


=追記=
我々が有備館で稽古をしているあいだ、四戸は昇段試験を受けるために府中刑務所へ赴いていました。午後になって帰ってきた四戸から話を聞いたところ、

結果は・・・・・



見事合格!!
来週の記事では黒帯を締め、はにかんだ四戸の写真をご披露できることでしょう。

2年 丸山

四戸

| 日誌 | 03:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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第21回有備館杯争奪高校生招待柔道大会

記事の一部を訂正・追加致しました(9月10日現在)

去る8月26日、第21回有備館杯争奪高校生招待柔道大会が行われました。
今年は史上最多の11校の高校がこの大会に参加し、かつてないほど白熱した試合を繰り広げました!

<参加高校一覧>
浅野高校
宇都宮高校
県立浦和高校
開成高校
東邦大附属東邦高校
前橋高校
早稲田高校
海陽学園
県立川越高校
高崎高校
県立千葉高校

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▲熱気にあふれる試合前のアップ

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▲開会式の様子

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▲遠路はるばる愛知県から参加してくれた海陽学園の皆さん
 前日入りし、講道館での稽古に参加してきたそうです!

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▲いよいよ第一試合(高崎高校vs浅野高校)の始まりです

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▲見事な内股が決まった瞬間

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▲女子も三人の選手が参加してくれました

白帯が黒帯に勝ったり、残り数秒で逆転したりと、今回の大会は様々な見せ場がありましたが、特に決勝戦は大学生の自分にとっても学ぶことが多い熱戦でした。
決勝は前年度優勝校の川越高校県立千葉高校というカード。

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▲県立千葉高校の選手たち

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▲県立川越高校の選手たち

選手たちは互いの実力を最大限発揮してぶつかりあり、代表戦にまでもつれ込む最後まで予想のつかない白熱した試合となりました。

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死力を尽くした壮絶な戦いの結果、代表戦で県立千葉高校の中村選手川越高校の郡山選手を破り、見事初めての優勝を勝ち取りました!!
県立千葉高校の皆さん、初優勝おめでとうございます!!
そして惜しくも敗れた川越高校の皆さんも、会場で見ているすべての人の気持ちを惹きつけるような素晴らしい熱戦を見せてくださり、ありがとうございました!!!



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▲表彰式の様子(川越高校)

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▲準優勝した川越高校の皆さん

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▲表彰式の様子(県立千葉高校)

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▲優勝した県立千葉高校の皆さん

<試合結果リンク>
予選リーグ/女子リーグ
決勝トーナメント



さて、今回の有備館杯で、試合の他に個人的にもう一つ感銘を受けたことがあります。
それは、高校生たちの「礼儀」です。
例えば、私が運営スタッフとして案内を行っていた時のこと、私が挨拶をしたら、高校生のみなさんも大きな声で挨拶を返してくれましたし、案内を終えた後、しっかりとお礼を言ってくれました。また、試合において、勝っても負けても皆きっちりと礼法を行っており、見ている自分も清々しい気持ちになりました。

中でも自分が一番うれしかったことは、試合場の片づけの際、最後まで残っていた一部の高校生たちが、体育館から柔道場への畳運びを自ら申し出て手伝ってくれたことです。こういった「礼儀」「心配り」を身につけることは、柔道が強くなること以上に、大切なことだと思います。
手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました!

近年、世間一般のみならず柔道の場においても「礼儀」の問題が大きく取り沙汰されております。先日行われたロンドンオリンピックでも外国人選手の「礼儀」の問題が指摘され、柔道は世界中に普及したが、その本質の一つである「礼儀」はまだ広がりきれていないのではないかと言われています。しかし、私は今回の有備館杯を通じ、少なくとも日本で柔道を学ぶ学生たちの間では「礼儀」がしっかりと根付いているのだということを実感いたしました。

今回有備館杯に参加してくれた高校生・中3生の皆さんは、これから大学へ進学し、卒業後はそれぞれが得意な分野で世界を舞台に活躍できる、有望な人材であることを確信しています。
もちろん我々一橋柔道部員も、皆さんより一歩先に社会へ飛び出し、やがては日本を引っ張っていかねばならないという高い使命を胸に秘め、日々柔道に励んでいます。
ぜひ柔道で学んだ「礼儀」を今後の人生の軸とし、世界中に広めていけるように、引き続き文武両道を貫き、ともに柔の道を追求していきましょう!!!

閉会式での板羽主将挨拶でもお話ししましたが、今回の有備館杯で少しでも一橋大学に興味を持ってくれた高校生は、志望校の一つに加えてもらえると我々一橋柔道部一同、大変嬉しく思います。皆さんの中の誰かと、この有備館で稽古できる日が来るのを楽しみに待っています!!

参加してくれた高校生・中3生の皆さん、引率してくださった先生方、そして試合運営に協力して頂いた中田コーチとOB・OGの先輩方、皆さま本当にありがとうございました!!
1年 田澤

| 日誌 | 02:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/08(土)合同稽古(全聾唖・首都大・電通大)

本日は日本ろう者武道連合・首都大・電通大との合同稽古です!
合わせて中田コーチ、上田先輩ご夫妻、関西大の杉本さん、現代報道フォーラムの記者・三上さんにもお越し頂きました。
三上さんは先週の東京学生の会場で、試合後に学生が中田コーチのお話を聞いている姿を見て「ぜひ取材してみたい」と声をかけてくださり、本日いらっしゃいました。

全聾唖の皆さんとは昨年の7月にも有備館で合同稽古を行っており、2年生は去年と違う柔道を見せようと意気揚々です。

練習メニューは一橋が4月から継続的に行っている受身からはじめました。
これまで積み重ねてきた成果もあり、当初はできていない点を指摘されてばかりだった我々も「他大学と比べて一橋は受身が良く出来ている」と中田コーチよりお誉めの言葉を頂くまでになりました!
受身が取れるようになれば怪我をすることも少なくなり、継続的に稽古へ取り組むことができるため、結果として技も上達し互いに怪我をさせる危険性も低くなる、というスパイラル理論のもとで我々は日々稽古しています。
他大学も今回の合同稽古を機に改めて受身の重要性を認識して頂けたのではないでしょうか。

その後は、寝技反復・寝技乱取り・打込み・基立ち・自由乱取・講習です。

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▲デフリンピック-100kg級覇者の山田選手相手に
何とか食い下がろうとする1年田澤。

練習中は周りで見ている人がしっかりと間に入り、怪我をしないよう気を配るとともに、終了の合図などは身体を叩いて知らせたりするため、「耳が聞こえない」ということはほとんど関係ありません。
そもそも柔道の技術はかなり格上の選手の皆さんですから、非常に勉強になることが多く、三商大戦に向けても非常に有意義な稽古をすることができました。


講習では中田コーチより組際のワンポイントアドバイスです。

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▲細かいニュアンスも手話で通訳してくださいます

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▲オリンピックで解説の金丸さんが連発していた
 「韓国背負い」の説明

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この組み際に関しては、野瀬師範・上田監督よりいつも口を酸っぱくご指摘頂いている点であり今後とも部員一同、精力的に取りくんでいきたいと思います!!

明日は9時から稽古開始です。
ご都合のつくOB・OGの先輩方もぜひ有備館に足をお運びください!
よろしくお願いします!!

2年 福島

| 日誌 | 22:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/07(金)

午前中に稽古を行うときには、涼しさを感じられる日も多くなってまいりました。
有備館にもいよいよ秋の訪れが感じられ、この時期になると、部員一同11月23日の三商戦を強く意識し始めます。
そんな秋の初めの本日の稽古。
2年生はもちろんのこと、1年生もがむしゃらに稽古に励んでおりました。

今日の稽古には、中村先生にお越し頂きました。
中村先生は我々の稽古の様子をじっと見つめていたり、時に乱取りで稽古をつけてくださったりする中で、部員一人一人に欠けていること、そして部全体の取り組みとしてやるべきことを判断し、いつも的確なアドバイスをしてくださいます。
本日も、中村先生はじっと皆の乱取の様子を見ておられ、部員一人一人にアドバイスをして頂くとともに、最後には全体に向けての講習をして頂きました。
特に寝技に関して、非常に高いレベルの内容をわかりやすく、時にインパクトのある表現でご説明くださる中村先生の講習は、寝技を磨き上げることを切望している我々一橋柔道部にとって、砂漠に降る雨の如く貴重なご指導であります。
中村先生、本日もご指導いただき本当にありがとうございました!!

▼稽古終了後も先生から教わった技を皆反復しておりました。
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2週間後には三商合宿が始まります。
三商戦を想定した実践的稽古に備え、これからの2週間、スタミナ・体力増強を重視して頑張ります!!

2年 古川

| 日誌 | 00:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/06(木)

今日の稽古では寝技補強、寝技打込、寝技乱取り、打込、乱取り、研究を行いました。
研究では、東北大合宿で学んだ引き込みをビデオで確認し、各自で磨きをかけました。
旧三商大戦では、分け役はもちろん、抜き役も寝技を駆使して確実に勝ちをもぎ取る必要があります。
これからは11月23日に向けて、研究と実践を繰り返し、寝技のしつこさ、徹底力を身につけたいと思います!

稽古の後は、いよいよ今週末に迫った昇段試験に備え、形の練習を行いました。
左右両方の組手で技を掛けなければならないところが少し難しいのですが、黒帯を締めるという目標のため反復を繰り返します。
自分の組手と逆の技は、初心者から始めた僕にとっては難易度が高いのですが、強くなる為にも役に立つ技術であると耳にしたので、これを機にステップアップしたいと思います!
先輩方や同期の皆は、稽古の後で疲れているにも関わらず、進んで受け役を務めてもらい、沢山のアドバイスをくれます。
皆の期待に応える為にも全力で頑張ってきます!!

末筆となり恐縮ですが、カゴメに勤める丹羽先輩(H24)トマトジュースを差し入れしていただきました!
丹羽先輩、遠く九州の地からのご支援、本当にありがとうございます!!
トマト には疲労回復効果もあるそうなので、部員一同、いじめ抜いた身体をトマトジュースで癒し、全力で稽古に励みます!!


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一年 四戸

| 日誌 | 07:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012/09/05(水)

毎週恒例のトレーニング・デイです!
本日もビッグ・スリーをはじめ、トレーニングに勤しみ筋肉を痛めつけました!

1年も2年も、トレーニングを始めた当初よりも扱う重量は遥かに増量しており、三種目の合計重量の暫定目標である”体重×4”の達成までもう少しの者も出てまいりました。
筋トレにおいて、自分と向き合い、如何にストイックになれるかが重要だと思います。
現状に甘んじることなく、これからも頑張りましょう!

トレーニング後は皆ですた丼に行ってまいりました。
「すた丼の並って、全っ然足りないんですよねー」とつぶやく田澤に朗報!
9月・10月はご飯増量が無料サービスとのこと。
思う存分食べまくってくれ!!
(すた丼屋の回し者ではありません)

もちろん今日も全員「飯増し」で、飢えた体にスタミナを補充しました!

明日も頑張りますっ!!!

主将 板羽

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| 日誌 | 06:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2012年9月のスケジュール

9月の予定についてお知らせいたします。

01 練習9:00~
02 東京学生体重別 於:武道館
03月 休養&自主トレーニング
04火 練習9:30~
05水 トレーニング9:30~
06木 練習9:30~
07金 練習9:30~
08 全聾唖と合同稽古15:00~ 於:有備館
09 全聾唖と合同稽古9:00~ 於:有備館
10月 休養&自主トレーニング
11火 練習9:30~
12水 トレーニング9:30~
13木 練習9:30~
14金 練習9:30~
15 練習9:00~
16 休養&自主トレーニング
17月 第一次三商合宿7:00~ 14:00~
18火 第一次三商合宿7:00~ 14:00~
19水 第一次三商合宿7:00~ 14:00~
20木 第一次三商合宿7:00~ 14:00~
21金 第一次三商合宿7:00~ 14:00~
22 第一次三商合宿7:00~ 14:00~
23 休養&自主トレーニング
24月 練習9:30~
25火 練習9:30~
26水 トレーニング9:30~
27木 練習9:30~
28金 練習9:30~
29 練習9:00~
30 休養&自主トレーニング

| スケジュール | 13:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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9月月報

~  月報“ 一道 Vol.17 “ 9月号  ~
食欲の秋、柔道の秋!!

*目次
1.山本副幹事長御挨拶
2.旧三商大戦までのカウントダウン
3.9月の取り組み目標
4.9月のイベント
5.OBリレートーク (田中先輩H23年卒)
6.新入生意気込み
7.トレーニングMAX測定ランキング
8.有備館杯を終えて
9.編集後記


1.山本副幹事長ご挨拶

「 ご 挨 拶 」
昭和54年商卒 山本 豊彦
少しずつ秋の気配を感じる頃となりましたが、皆様には元気でお過ごしのことと存じます。今年から柔友会副幹事長をさせていただいています山本豊彦と申します。大学を卒業して早くも35年余が過ぎました。時の速さを痛感しております。
私も林幹事長と同様に長く東京を離れておりました。久しぶりの東京です。東京を離れていましたが、その間も柔友会にはたいへんお世話になりました。
私事で恐縮でありますが、私は、大阪、仙台、東京と単身赴を続けております。そんな私の生活を充実したものにしてくれたのは、柔道であり柔道を通した人間関係でした。
大阪時代は関西柔友会の方々とも楽しい時間を持つことが出来ました。先日、たまたま上京された根本さんと有備館で再会しましたが、根本さんは大阪時代に柔道の練習場を紹介してくれた人でもあります。お陰で今も柔道を続けることが出来ています。
また、仙台時代には地元在住のOBや東京から駆けつけてくれたOBと柴山先生のお墓参りをすることが出来ました。その他にもたくさんの方々にお世話になりました。この場をお借りしてお礼を申し上げます
この度、縁あって柔友会の役を仰せつかりましたので柔道部と柔友会に対して少しでもお役に立てればと思っています。林幹事長のいう「しっかりした副幹事長」は他の副幹事長にまかせて、私は現役の練習台になればと思い時間を見つけては有備館に通って汗を流しています。また、道場周辺の環境整備などの柔友会の活動に参加して改めて柔道部の持つすばらしさを感じました。
先日は、有備館杯の運営のサポート(?)に行きました。報告は別にされると思いますが、高校生たちの真剣な試合内容と参加校の指導者の方々の熱意によって盛り上がった大会になったと思います。サポートというよりむしろ私にとって得るものが多く有意義な一日になりました。これからも柔道を通して東京での生活も充実したのもなりそうです。
さて、秋が近づくと三商大もすぐにやってきます。現役時代のことで,まず思い出すのは、きつかった練習と試合のことです。その中でも三商大の思い出は特別です。よもやの敗戦の試合の瞬間や反省会で涙を堪えながら挨拶される先輩の場面などが、つい昨日のように思い出されます。後からわかることですが、現役の皆さんは貴重な経験の中にいます。ともかく、今を楽しんで下さい。
今年の三商大も厳しい状況は予想されますが、現役の普段の練習ぶりを見ていますと十分期待出来ると思います。簡単ですが、現役の三商大での活躍を祈念して私の挨拶とさせていただきます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

2.平成24年度旧三商大戦まで
残り83日(9月1日現在)
全員柔道で頑張ります!

3.9月の取り組み目標
・トレーニングに取り組み筋力強化
・立ち技から寝技への移行をスムーズに行う
・東北大合宿で学んだ内容を踏まえ、寝技の研究

4.9月のイベント
2日(日)  東京学生柔道優勝大会 個人戦 於日本武道館
8日(土)、9日(日) 全聾唖強化選手との合同練習 於有備館

5B.OBリレートーク 田中先輩(平成23年卒)

OBリレートーク平成22年卒 田中彬久
 突如OBリレートークのご指名を頂き、一体何を記せばいいものかと一週間ほど考え、
ここは自分の柔道部での一番の特徴であった“ブリッジ”についてお話したいと思います。 ここでいう”ブリッジ”とは何かと申しますと、寝技で相手に押さえ込ませたところで、ブリッジを使って相手をひっくり返す技で、寝技の乱取りではいつもこれを狙っておりました。この技自体はどなたもされると思うのですが、どうも自分のそれは普通の人のブリッジとやり方が違うようで、「ブリッジが異様に強力」と言われたり、この技を自分の場合は特別に「たなっち」と名付けられたりしていました。ある日の寝技の乱取りでは、自分が押さえ込まれているところで相手を「たなっち」でひっくり返そうとしたのですが、相手を返そうとする自分の力と、押さえ込み続けようとする相手の力が合わさって奇跡的な作用を生み出し、押さえ込まれた状態から立った状態に移行するという、文章で書いても、実際にその場面を見ても、何が起きたのかよくわからない事態が発生しました。
 この「たなっち」のルーツは、中学生時代にあります。当時私が所属していた中学校の柔道部も寝技を多く行っていました。ある時、押さえ込まれた時からの逃げ方の講習がありました。その中で袈裟固で押さえ込まれた場合に、相手の帯を持ち、ブリッジを使って相手をひっくり返して逃げる方法を教わりました。この方法、使い続けている内にいろいろと応用が利くことが気づき、「この体勢からはどうすればブリッジを使えるか」と研究しはじめました。次第に様々な体勢からブリッジで相手をひっくり返すことができるようになり、現在の「たなっち」に至りました。
 私が大学を卒業するとき、誰かにこの「たなっち」を受け継いでほしかったのですが、その夢は叶いませんでした。田中にしかできないと周囲から言われましたが、特殊な力が必要な技ではなく、
①肩を支点にして、相手が手や足で支えていない方向へブリッジすること
②ブリッジの力が相手に十分伝わる体勢をとること
③ブリッジのタイミング
この3つのポイントを押さえればできるのではないかと思います。
 もし現役部員の誰かがこの「たなっち」を受け継いでくれると、この上なくうれしい限りです。「たなっち」を受け継いでほしいとは私個人の勝手な思いですが、現役部員の皆さんには、「たなっち」でなくとも、自分にとっての“名物技”をもっていると、より柔道が充実するのではないかと思います。自分の狙ったとおりに名物技が成功するのは非常にうれしいものです。大学生という期間は、自分の名物技を見つける・極める時間・環境に恵まれています。是非とも各自の名物技を極めてください。もし、「たなっち」を極めたいということがあれば、私にきいてください。


6.新入生意気込み

四戸
一年 四戸雄大

今年度入部した経済学部一年の四戸です。
入部してから四ヶ月近く立っている今、いまさらな感がしますが、今年度の抱負を述べさせていただきたいと思います。
一つは攻める柔道を心がけることです。そのためには乱取りを一本一本集中し、相手より早く技をかけ、自分のペースを見つけたいと思います。最大の目標である三商戦では分け役として下手な博打に出てはいけないのは分かっていますが、初心者を脱却するためには、なるべく多く技をかけ、返され、改良していく繰り返しが重要であると思います。
二つ目は筋力を増やすことです。体が大きく力の強い選手はそれだけで、相手のスタミナを奪うことができますし、抑えこみの威力も強くなります。そのために、週一回の筋力トレーニングだけでなく、時間を見つけて、自主的にトレーニングを行い、筋力を上げたいと思います。
三商戦まで三ヶ月を切り、また間近に昇段試験も迫ってきているので、何にせよそろそろ素人気分から抜け出し、柔道部の一員として、頑張りたいと思います。

7.トレーニングMAX測定ランキング
日々のトレーニングの成果を、月末にMAX測定として、ベンチプレス、スクワット、デットリフトを8回クリアする重量を各々のMAXとして捉え、3種目の合計を各々の体重の4倍で割った数値を到達度として表し競っております。日々の成果をご覧下さい。

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8.有備館杯を終えて 

一年  田澤 広貴
8月26日一橋大学柔道部毎年恒例の有備館杯が行われました。今年は史上最多高校である11校の高校の柔道部がこの大会に参加し、白熱した試合を繰り広げました。白帯の学生が黒帯の学生に勝ったりするなど今回の大会は様々な見せ場がありましたが、特に決勝戦は自分も学べるものが多い試合でした。決勝は前年度優勝校であった川越高校と県立千葉高校との戦いで選手たちは互いの実力を最大限発揮してぶつかりあり、最後まで全く勝敗の予想のつかない面白い試合でした。我々も高校生の熱い気持ちを見習う必要があるでしょう。ところで、今回の有備館杯で、個人的に試合の他にもう一つ感銘を受けたことがございます。それは、各高校の学生たちの「礼儀」についてです。例えば、私が運営スタッフとして案内業務を行っていた時のこと、私があいさつをしたら、高校生のみなさんも大きな声であいさつを返してくれましたし、案内を終えた後、しっかりとお礼も言ってくれました。また、試合において、勝っても負けても皆きっちりと礼儀作法ができており、見ている自分もすがすがしい気持ちとなりました。近年、世間一般のみならず柔道の場においても「礼儀」の問題が大きく取りざたされております。先日行われたロンドンオリンピックでも外国人選手の「礼儀」の問題があげられ、柔道は世界中に普及したが、その本質の一つである「礼儀」はまだ広がり切れていないのではないかと言われています。確かに世界にはまだまだ日本柔道の「礼儀」が広がり切れていないのかもしれません。しかし、自分は今回の有備館杯を通じ、少なくとも日本で柔道をしている学生たちの間では「礼儀」はしっかりと根付いていると感じました。おそらく、日本の柔道界でこのような「礼儀」がこれからも行われ続けるならば、自然と世界もその意義について気が付いてくれると思います。我々一橋柔道部も日本の柔道を担う一端として「礼儀」をしっかりしていかなければと改めて思いました。

9.編集後記
 有備館杯、東北大学合宿など様々なイベントがあった八月が終わり、夏休みもいよいよ後半戦に差し掛かっております。この8月でOBの方々による技の指導、師範や中田コーチとの練習、東北大学での合宿を通し、また一歩チームとして前進することができたと思います。これから9月に入り、三商戦がすぐそこまで近づいてきます。この残り少ない期間でいかに効率よく自分の実力を伸ばしていくか。それは8月までに教わった技術の復習にあると自分は考えます。だからこそ9月は復習の月と考え、今まで学んだあらゆるものを吸収しようというような心持で臨んでまいりたいと思います。最後になりましたが、お忙しい中、記事を書いてくださった山本先輩、田中先輩、ありがとうございました。本号は一年生の田澤が担当いたしました。
引き続きご愛読のほどよろしくお願いします。
柔道部一同

<追記>新勧速報

8月25日(土)秋田高校から鈴木君が大学キャンパス、柔道部を一目見たいと夜行バスに乗って来校してくれました。鈴木君は、金鷲旗、インターハイ団体、100㌔級個人戦と出場したこの夏の疲れも見せずに、練習そしてテキサスのステーキを1.5人分ぺろりと食べてくれました。第一志望は、一橋大学、第二志望は、考えていませんとのこと。頼もしい限りです。
そのときの、全体写真と、板羽主将との硬い握手の様子です。
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〈クリックすると大きくなります〉

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2012/09/02(日)東京学生柔道体重別選手権大会

去る9/2(日)に日本武道館にて行われた東京学生柔道体重別選手権大会の結果をご報告いたします。

この大会には私立の強豪校が多数参加しており、なかなか試合する機会がない相手と試合できるチャンスであり、また我々にとってはこの半年間の稽古、そして東北大合宿の成果を見るいい機会でした。

試合には、選手それぞれが目標を掲げ、普段から先生方や先輩方より頂いているアドバイスを胸に臨みました。

残念ながら、初戦を勝ち抜くことができた者はおりませんでしたが、格上の相手に臆せず自分の柔道をやった者もいれば、何もできずに終わってしまった者もおりました。
特に、大学で白帯から始めたとは思えない程経験者相手に堂々と試合を進めていた福島先輩や、強豪相手に寝技に持ち込み十字固めでチャンスを作ろうとする板羽主将の柔道は、自分より格上の相手に挑む姿勢として、自分も見習っていきたいと思いました。


▼小川(1年) -66kg級一回戦vs大木選手(帝京科学大/弐段)
相手よりも先に内股をかけるも、防がれてしまう。
逆に相手の放った背負いを防げず一本負け。
0902小川1 (300x241)

0902小川2 (300x240)


▼田中(2年) -66kg級一回戦vs佐保選手(法政大/弐段)
持たれてすぐに技をかけられ、何もできずに一本負け。
0902田中 (1) (300x239)

0902田中 (2) (300x240)


▼高橋(1年) -73kg級一回戦vs山下選手(順天堂大/弐段)
組み際の小内刈りや、東北式引込返など教わった技を試すが
うまく決められず、試合中盤片襟からの逆一本背負いで一本負け。
0902高橋 (5) (300x240)

0902高橋 (6) (300x240)


▼福島(2年) -73kg級一回戦vs大橋選手(東京理科大/弐段)
何度も相手の技をかわし寝技に引き込むなど積極的に攻めるも
最後は払い腰で一本負け。
0902福島9 (300x240)

0902福島11 (300x240)


▼閔(2年) -73kg級一回戦vs浦野選手(東京経済大/初段)
寝技に持ち込みチャンスを作るも試合後半小内刈で投げられ一本負け。
0902閔1 (300x240)

0902閔3 (300x240)


▼田澤(1年) -90kg級一回戦vs大内選手(日本大/弐段)
積極的に前に攻めていくも、タイミングを合わされ内股で一本負け。
0902田澤2 (300x240)

0902田澤3 (300x240)


▼板羽(2年)-90kg級一回戦vs末松選手(東京農業大/参段)
頭を下げさせられる事もなく、腰を入れて投げに行ったり
巴十字に引き込んだりしてチャンスを作るが、最後は内股をかわせず一本負け。
0902板羽 (5) (300x239)

0902板羽 (6) (300x240)



反省すべき点はそれぞれ異なりますが、部員数が多いとは言えない一橋柔道部にとって、旧三商大戦で勝つためにはこういった一つ一つの試合経験を大切にして次につなげていかなければなりません。
今大会の結果をしっかりと反省し、全員一丸となって三商大戦までの残り短い期間全力で追い込んでいきたいと思います。

一年 高橋

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2012/09/04(火)

本日は今年度初の反乱ということで、部室の掃除とバスケットボールを行いました!

有備館杯後立て続けにイベントがあり、だいぶ散らかってしまった部室。
本を片づけ要らないものを捨て、再び広くてきれいな部室が戻ってきました!!
今後もこの姿を保てるように皆で整理整頓を心掛けていきましょう!

バスケットボールでは国立総合体育館に出向き、3on3で汗を流しました。
すり足を活かしたオフェンスや、“ディフェンス”と称して寝技に引きこんでいく姿勢からは「いつでも柔道を忘れない」という素晴らしい志が垣間見えました(笑)

いつもと違った運動をし、身も心もリフレッシュすることができました!
今日からまた気持ちを新たに、脇目をふらず三商へ向け猛ダッシュしていきたいと思います!!

1年 小川

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