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一橋大学柔道部

魂魄留道場~東京国立・有備館より~

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2011年9月月報

<9月月報内容>夏の頑張りを成果に!

*目次
1.荻布副会長ご挨拶
2.平成23年度旧三商大戦までのカウントダウン
3.9月の取り組み目標
4 .9月のイベント
5.新入生抱負 (田中陽介)
6.OBリレートーク (H6年卒:加納先輩)
7. 有備館杯を終えて

1.荻布副会長ご挨拶
「今し征くべき秋ぞ今 勝者の誉れ永遠に...」
荻 布 知 三(昭45)

卒業後、早や40年以上の年月が流れ、自分は既に60歳台半ばを過ぎましたが、例年、伝統の三商大戦のシーズンが近づいてくると柔道部の状況が気懸かりで、日常生活に於いても奇妙にむず痒く感じてしまう次第です。
老人特有の回顧をお許し願えるならば、自分の在学期間(1966年~1970年)に於ける通常の稽古は、40~50人の部員が集まり、放課後1日当たり2時間、月曜日から土曜日まで計6日間に亘って行なわれておりました。
それ以外にハードで辛い合宿を三商大戦にタイミングを合わせ、5~6回くらい体験いたしましたが、1回当たり7日間の合宿期間中は、部員全員が有備館の2階に泊まり込み、毎日、早朝・午前・午後の計三度、延べ約6時間の稽古を繰り返すと云う、正に「柔道三昧」の日々を送りました。
また私自身に限れば、誠にお恥ずかしい限りですが、合宿期間中については、稽古の合間の時間帯は、惰眠を貪ってばかりで学生の本分である学業を一時的に放棄してしまい、自分を安易に甘やかせてしまったことを猛省する昨今です。

何れに致しましても、柔道部は19世紀末の創部以来、今日まで、延べ三世紀の永きに亘り、部長・師範・部員という多くの柔道部関係者のご尽力に支えられてきたことに想いを馳せると共に、「今し征くべき秋ぞ今 勝者の誉れ永遠に...」という部歌の歌詞のとおり、柔道部の益々の発展を心から願う次第です。
以上


2.平成23年度旧三商大戦まで
残り83日(9月1日現在)
全員柔道で戦います。

3.9月の取り組み目標
・夏の間増強した体力で更に稽古に励む
・出稽古に行く
・昇段試験に向けて形練習。無段は初段!初段は弐段!

4 .9月のイベント
・8月29日~9月2日 京都大学合宿
・9月4日 東京学生個人大会
・9月15、16日 東大と合同稽古 場所時間未定
・9月19日~24日 第一次三商合宿

5.新入生抱負
(名古屋高校出身) 田中陽介
初めまして、社会学部一年の田中陽介です。愛知県の名古屋市出身の名古屋っ子です。私は柔道を中学1年生の時に始めました。部活として柔道を選んだのは、「走るのが嫌だった」という今となっては恥ずかしい理由なのですが・・。中学高校と6年間続けてみて柔道の面白さ、奥深さを知りました。それで、大学でもやってみようかなと思いながら有備館を扉から覗き込んでいると先輩方に熱烈に歓迎され、その流れに身を任せました。せっかく入部したからには、もっと強くなりたいと思います!

6.OBリレートーク 加納先輩(平成6年卒)
柔道部の皆さん、こんにちは。
私は、平成6年卒の加納と申します。同期の竹下君のご指名をいただきましたので、書かさせていただきます。
振り返ると、一橋大学柔道部(一道)を離れてから、もう18年も経っていることに、
驚きを感じます。知らぬ間に、いや知ってはいるのですが、年を重ねてしまったのだなあと感じます。
柔道部との初めての接点は、大学受験の合格発表の時の「胴上げ」でした。国立キャンパスの合格者掲示板の前で、たくさんの人にもまれながらも、私の手を取り、胴上げしてくださったのが、柔道部の先輩の方々でした。これがきっかけで、入部を決めたわけでは無いのですが、このような事も生涯の思い出です。今でも、このような光景はあるのでしょうか?是非続けて欲しいですね。
私は、この柔道部で柔道を始めた初心者でしたし、私の同期にも、初心者で門を叩いた者が何人もいました。初心者にとって、日々の稽古は、とても苦しく辛いものでしたが、同じ初心者仲間同士で、食事や酒を共にし、励まし合いながら、何とか、根を上げずに先輩や経験者の同輩達に付いていったというのが、正直なところです。
ですが、私たち初心者の中でも、練習を重ねる度に、少しずつ経験者の域に近付いていく同輩が出てきました。私は、彼らと自分の差は、何なのだろうかと、当時、よく考えておりました。「練習量」、「筋トレ」等の日々の鍛錬、「体格」等の天与の才も、もちろんありますが、一番大きいのは、当時、柴山先生によくお話いただいた、「命を燃やす」という、ひたむきな精神、取り組む「心」の差だったのではないかと感じています。
今、振り返っても、日々の稽古を怠けていた訳ではないと思うのですが、「命を燃やす」域まで、稽古に打ち込めていたかというと、やはり疑問が残ります。
柴山先生は、稽古の時も、それ以外の時も、いつも私たちを「命を燃やせ」と激励してくださいました。当時の私は、この言葉をいただくと、居心地が悪かったのを思い出します。そんな私にも、先生はいつも激励の言葉をくださいました。
社会人になると、このように激励してもらうことは殆どありません。ですが、この言葉は、今でも、いろいろな局面で私の心の中に蘇ってきます。
仕事に、勉強に、家庭に、また遊びにも、「命を燃やして」取り組むことが、その人の人生を豊かにし、またその周りの人々の心を動かすのだと思います。
是非、学生の皆さん、「命を燃やして」色々なことに取り組んでください。私の言葉では、なかなか説得力は無いかもしれませんが、是非心の中に留めていただきたいと思います。
次は、同期の三橋謙一君にお願いしたいと思います。三橋君も私と同じ初心者スタート組ですが、「命を燃やして」練習、トレーニングに取り組み、いち早く、初心者組で頭角を現した、頼もしい同輩です。宜しくお願い致します。

7. 有備館杯を終えて
3月の東日本大震災の影響で延期になった有備館杯ですが、約5カ月遅れで無事開催することができました。大月先生、野瀬師範、中田コーチ、OBの先輩方のご協力を得て、誰一人怪我人が出ることなく終えることができました。一年生の中には初めて副審をする者もおり、最初は幾分か戸惑ったようでしたが、後半は自信を持って判定することができました。
中田コーチもおっしゃられていましたが、大会スタッフ、審判の仕事を経験することによって、日頃の大会がいかに様々な人によって支えられているか感じることができました。また、審判を体験することによって、自分が試合をしている時、このような目線で審判は見ているんだ、ということに気付くことができました。月並みではありますが、これからも感謝の気持ちを持って柔道に取り組みたいと思います。そして、今年の11月の三商大戦は国立開催ということで、これも全力を持って仕事に取り組み、無事大会を行うことができるよう準備したいと思いました。
 ご協力頂いた先生方、先輩方、本当に有難うございました。
 近代柔道9月号に7月に行われました、日本ろう者武道連合との合同練習が掲載されておりますので、添付しております。是非、ご高覧下さい。
以上
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