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一橋大学柔道部

魂魄留道場~東京国立・有備館より~

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2011/09/11

残暑厳しい本日、府中刑務所内樹徳殿にて三多摩柔道会昇段審査が行われました。
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一橋柔道部は、ビデオ観察による形練習でこれまで技術を磨いてきておりましたがはじめての昇段審査ということで多少不安そうな部員もおりました。

審査は体操・礼指導・形講習・形審査・実技試験という流れで進行致しました。
特にその中で自分は「礼」に関して、自らの不十分さを痛感しました。
昨日も中田コーチから座礼についてご指導頂きましたが、つま先立ち・手の間隔・座礼の顔の向きなど、日頃から無意識で行っていたことに関して、数多く勉強になりました。

形講習でも、ビデオを見るだけではわからないような、細かい指導も行っていただき(それが、本番直前というのが残念極まりないのですが)、三多摩柔道会の先生方には感謝でいっぱいです。

さて、気になる形審査の具合ですが、残念ながら一橋勢はあまり上手な方ではなかったようです。
そのため、審査員の方々からは、非常に熱く「激励」のお言葉を頂いた次第であります。

とはいえ、全員なんとか形審査は突破、センター試験でいう「足切り」は回避されたわけでした。

午後の実技試験のエントリーを済ませ、道場内に佇んでいると紅白帯を締めた多摩柔道会の先生方が多数、お話をしに来てくださいました。
それは、「野瀬先生は月に何回来るの?」といった師範の圧倒的存在感を部員に感じさせるものであったり「やっぱりビデオを観るのは最後の仕上げであって、一度形の指導を受けに道場まで来なきゃだめだよ」という我々の「形」練習の態度を見直させるものでもありました。

近年、「武道必修化」を受け、中学校の先生方がこぞって、ここ三多摩にも昇段審査を受けにこられるとのお話は印象深いものでした。
ただ体育全般が本業である先生方の「形」は十分とはいえず、三多摩の先生方は一応初段合格を出したものの、留保条件としてその後道場に三回ほど形の指導を受けに来るよう命じたそうです。中学校の先生方は、きちんとその言いつけを守ったということでした。
この話を聞いて、今日における「中学の武道必修化」の様々な影響を考えつつ「どうか同じようなことにならないように」と心の中で祈る部員でありました。(もちろん、命じられたら心して行きます!)

昼食をとり、少しばかり休憩したところで、いよいよ実技審査が始まりました。
実技審査の方は、人それぞれ「乱取」の内容に違いこそありましたが
審査員の要求は共通して「自分から積極的に技をかけること」でありました。

そして気になる、合否発表。

汗だくの中、運命の瞬間を待つTATAMI BOYS

そして審査員の先生が重い口を開く
「人によって、今回、その内容としては大きく違いがあるが、全員合格に認める」

その言葉を発すると、審査員の方々が受験者一人ひとりに声を掛けながら
合格証明書のようなものを手渡して移動しました。
わたくしに対してのコメントは「これからもっと頑張ってね」でありました。

そんなこんなで、ついに一橋受験者全員が合格を果たしたのであります。

わたくし自身、腰に巻く白帯が黒帯へと変化するのは中々感慨深いものがあります。
入部してから黒帯に憧れ続け、柔道における目標の一つとして、黒帯を取得することを掲げていたからです。

その一方で、「まだまだ初心者なのに黒帯なんかつけていいのだろうか」という念も生じるのが正直なところであります。

とにかく、その帯にふさわしい選手になれるよう、また稽古はいつまでも白帯の「初心忘るべからず」精神で参りたいと思います。

↓古川の絵になるニヤケ面
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以上です。

一年 福島
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