一橋大学柔道部

魂魄留道場~東京国立・有備館より~

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10月月報

~  月報“ 一道 Vol.18 “ 10月号  ~
食欲の秋!柔道の秋!

*目次
1.村上副幹事長御挨拶
2.旧三商大戦までのカウントダウン
3.10月の取り組み目標
4.10月のイベント
5.OBリレートーク (武元先輩H18年卒)
6.トレーニングMAX測定ランキング
7.東北大合宿を終えて
8.日本ろう者武道連合合同合宿感想
9.第一次三商合宿を終えて
10.編集後記

1.村上副幹事長御挨拶

一橋柔道部、柔友会を通しての雑感
                 昭和57年卒 村上雅俊

 昭和53年4月、私は、初心者で柔道部に入部した。
 熊本出身の私は、単身で受験に臨むのに不安を感じ、私の従兄から、高校の先輩で柔道部の太田真治さん(昭和56年卒)を紹介してもらい、一橋学園駅で初めてお会いし、そのまま太田さんのアパートをお借りして、一橋を受験、無事合格した。
 当時 私は 身長170cm、体重が50kgと華奢な体型で柔道の経験もなかったが、先輩達からの熱心な勧誘と、自分自身、華奢な体を鍛えたいとの思いもあり、入部した。
 柔道部の4年間は、私自身は試合にはでれなかったものの、チームとしては三商大戦に1年から3年まで3連覇した。肝心の4年の時には神戸に負けて二位だった。
 私自身は、所期の目的であった体を鍛えるという事は、4年間練習したことのより、達成されたかと思う。
 大学時代は柔道部の生活が中心で、主務として事務的なことも経験し、また柔友会の諸先輩とのミーティングにも出席し、その経験は社会人になって大いに活かされたと思う。

 今から10年前に、やむを得ない事情で会社(富士フイルム)を退社し、現在のデザイン事務所を経営するに至るまで、柔道部の同期メンバーに大変助けてもらった。
 会社経営が安定するまで当面は、柔友会等のお手伝いはご容赦頂くつもりでいたが、またもや、平成20年末に太田先輩から連絡があり、さらに、柔友会の当時会長であった浅賀先輩からも柔友会の役員就任要請があり、現在、副幹事長として微力を尽くすに至っている。
 今後も、柔道部、柔友会発展のために、少しでも貢献出来ればと思いつつ、
会社経営安定させ、スポーツジムで運動を続け、健康に留意しつつ、充実した毎日を送りたいと願っている。
(部報一道掲載原稿より抜粋)

2.旧三商大戦までのカウントダウン

残り53日(10月1日現在)
全員柔道で戦います。

3.10月の取り組み目標

・三商合宿で正対、亀などを練習し、寝技を強化する
・取り役、分け役、それぞれの役割のもと徹底的に稽古していく
・体力、気力を追い込む

4.10月のイベント

・9月30日~10月5日 第2次三商合宿
・15日~20日 第3次三商合宿
・29日~11月1日 第4次三商合宿

5.OBリレートーク (武元先輩H18年卒)

平成18年卒 武元宏明 (ヤマハ発動機株式会社 勤務)

先日有備館へお邪魔した際にリレートークの依頼をいただきました。と書くとさも私が頻繁に有備館へ現れているようですが、勤務地が静岡県磐田市ということもあり中々顔も出せておらず、かなり久しぶりに訪れた際の出来事でした。こうしてリレートークを書かせていただくのも恐縮ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。
さて、9月も終わり、学生たちは既に第1次三商大合宿を終えたところかと思いますが、自分が学生の頃もやはり9月の終わりごろから三商大合宿が始まり、このあたりから11月23日までの期間を「三商期」などと呼んでいたように思います。今年もこの「三商期」が始まったところですが、学生たちも徐々に三商大戦へ向けて意識を高めていることと思います。私が学生の頃もこの時期になると段々と練習にも緊張感が生まれ、三商大戦が迫っていることを否応なく意識させられる時期でした。ですが疲労も徐々に蓄積していくことに加え、段々と寒くなっていく時期ですので、普段以上に怪我や体調管理には注意していただければと思います。優勝杯の奪還に向けて頑張ってください。
今年も11月23日は三商大戦を見に行かせていただく予定です。毎年三商大戦を見に行くことは楽しみでもありますし、この「三商期」の練習にも出来る限り協力させていただければと思います。先ほど触れたように中々有備館に顔を出すことが出来ずにおりますが、今後ともよろしくお願い致します。
次回のリレートークですが、バンブッシュ君にお願いしたいと思います。

6.トレーニングMAX測定ランキング

日々のトレーニングの成果を、月末にMAX測定として、ベンチプレス、スクワット、デットリフトを8回クリアする重量を各々のMAXとして捉え、3種目の合計を各々の体重の4倍で割った数値を到達度として表し競っております。日々の成果をご覧下さい。

max測定

先月まで90%を越えていたのは、丸山一人でしたが、今月一気に4人登場。その中でも、ミンの成長が著しい伸びです。ミンに続くのは、1年生高橋。さらに板羽主将と続きます。来月には、4倍の体重に挑戦、100%が生まれるかもしれない・・。乞うご期待です。

月報1
<福島のスクワットの速さにピントさえ合いません。>

7.東北大合宿を終えて

主将 板羽貴輝
 8月27日~30日にかけて、東北大学にて夏季遠征合宿を行いました。今回の東北大合宿を振り返りますと、主に2つの点において大変実りある合宿になったと感じております。
1点目は、寝技の技術面です。体系的な寝技の知識を、「取り」、「分け」の2役で特化する部分が大きく異なっていたことが印象に残っております。徹底的に正対しようとする選手、亀の形から激しく攻める選手、と、各選手が自分のスタイルに強い拘りを持っており、
「これの体制になればほぼ取れる(取られない)」という自信にもなっているようでした。
我々も三商戦では「取り」「分け」に分業するわけですが、各自が自分の仕事を成し遂げるためには「徹底する」という要素が不可欠です。今回見て、聞いて、実際に技を受けて学んだ内容を糧に、三商合宿や日々の稽古に活かし、試行錯誤しております。
2点目は、組織の面においてです。現在一橋は幹部の役職を2年が担当しておりますが、まだまだ未熟な部分が多々あります。ある程度の部員数を持つ他大柔道部の組織において、キャプテン・副キャプテン・主務・マネージャー、あるいは上級生と下級生の関係性が如何にチームを回しているかを見ることができたことも、大きな収穫でした。
もちろん、反省すべき点、課題が明らかになったことも事実です。各々が感じたこと、考えたことを今後の稽古にフィードバックしてこそ、合宿の成果は実を結ぶと思います。同時に、物事の成果というものは、すぐに目に見えて表れるものではありません。しかし、三商大戦まで残された時間は決して多くありません。限られた時間を有意義に使うためにも、全員が高い意識を持って日々精進してまいりたいと思います。

8.日本ろう者武道連合合同合宿感想

9月8日、9日にろう者の日本代表の方をお招きして、有備館で合同合宿を行いました。9月下旬にベネズエラで開催される、世界ろう武道選手権大会に向けた調整合宿ということで、デフリンピックの100キロ超級世界チャンピオンの山田光穂さんを始め、多くの日本代表の方々にお越しいただきました。また埼玉大、首都大、電通大の柔道部員の方々も来てくださり、非常に活気のある稽古を行うことができました。有備館に来てくださった皆様方、OBの先輩方、有難うございました。
実際に練習をして印象に残ったのは、言葉が通じなくとも、口でイントネーションを伝えたり、身振り手振りでコミュニケーションをとるのは可能であること、またその意味では共に柔道を行うことに何の不自由も感じなかったことがありました。「柔道は畳に上がれば皆同じである」とかつて聞いたことがありましたが、今更ながらその意味を噛みしめる良い体験となりました。
ろう者の方々との都合がつかず歓迎コンパは中止となってしまいましたが、練習前の自己紹介や普段の様子等から、生き生きと楽しく柔道をやっていらっしゃるという印象を受けました。私達もその姿勢を見習い、より柔道を楽しめるよう精進していきたいと思います。
最後に、このような貴重な機会を設けてくださった日本ろう者武道連合の皆様、中田コーチに深く感謝致します。また来年、有備館にお越しいただき稽古をつけていただければと思います。部員一同心よりお待ちしています!

0909-2 (350x185)
<全員で記念撮影。普通に柔道に取り組めることそれだけで幸せです>

9.第一次三商合宿を終えて

 夏休みも終わりが見え始めた9月中旬、いよいよ本格的な追い込みのシーズン到来を告げる三商大合宿が始まりました。この1週間は雨に見舞われることが多く、毎朝恒例の谷保ランは半分近く中止となってしまいましたが、そのためにあり余ったエネルギーは午前、午後の二部練に全て吸い上げられておりました。週の後半になるにつれ、皆の口数は減り顔から生気が失われていきましたが、なんとか最初の1週間を生き延びることができました。
本合宿からはメニューに亀立ち、基立ちがとり入れられ、より実戦的で、より体力を追い込むような練習が行われました。さらにその後には立ち役に対するフィードバックタイムが設けられ、当たった人から良い点悪い点を指摘されたことで、立ち役は多くの課題を発見できたことと思います。辛い合宿でしたが、それ以上に多くのものを得られた合宿だったと思います。
最後に、朝早くから練習にお越しくださった先生方、OBの諸先輩方、有難うございました。三商合宿は残り3回あります。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

0922 三商合宿 (13)
<合宿の締めは、やはり恒例の綱のぼりです>

0922 三商合宿 (1)
<朝から先輩方もご参加いただいております>

10.編集後記

0922反乱 (2) (300x219)
<小川・四戸両1年生の食べっぷりを母のまなざしで見守る古川主務>

気付けば夏の暑さも過ぎ去り、肌寒ささえ感じるようになってまいりました。三商大戦まで残り僅かですが、時間を大切に、稽古に邁進してまいります。お忙しい中ご協力いただいた古澤先輩、武元先輩、ありがとうございました。本号は1年小川が担当いたしました。引き続きご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

柔道部一同
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