一橋大学柔道部

魂魄留道場~東京国立・有備館より~

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1月月報

※「月報」1月号について
部室のパソコンの不具合により、OB・OGの皆さまへのメール配信に先だって、
ブログに掲載させていただいております。ご了承ください。
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~ 月報“ 一道 Vol.21“ 1月号  ~
“謹賀新年・新たな挑戦の始まり”


*目次
1.柔道部部長大月先生ご挨拶
2.主将挨拶(板羽貴輝)
3.1月取り組み目標
4.1月イベント
5.新歓活動報告(中田勝久 H8年卒)
6.2012年一橋大学柔道部10大ニュース(主務・古川利明)
7.編集後記

1.柔道部部長大月先生ご挨拶

──先輩方、三商の仲間とともに──
大月康弘

 皆様には御清祥にて新春をお迎えのことと存じます。平素より一橋大学および柔道部に御理解、御協力を賜り、誠に有難うございます。年頭に当たり、日頃の御支援に改めて心より御礼を申し上げます。 
 私たちも、野瀬先生、中田コーチのご指導、また、荻原会長はじめ柔友会諸先輩のご助力をもちまして、つつがなく新年を迎えることができました。現役部員たちが一年間の諸行事を滞りなく行えましたことは、皆様よりの御支援の賜物と、重ねて篤く御礼申し上げる次第です。
 すでにご承知の通り、昨秋行われた旧三商大戦では、善戦したものの、所期の結果は挙げられませんでした。ご期待に添えることができず、まずはお詫び申し上げます。ただ、2年生、1年生だけの若い部員たちです。存分に頑張り、反省点を自覚したあの一戦一戦を、すでに糧として、新たな精進を始めておりますので、どうか彼らの成長にご期待ください。入部して日が浅い部員たちですが、すっかり一橋柔道部の精神を身につけ、日に日に逞しくなっております。経験不足もじきに改善されるものと期待しております。
 昨秋の旧三商大会は、第60回のいわば記念大会でした。各校の先輩諸氏も多数来場され、熱気と活気に溢れた大会となりました。底冷えのする空模様でしたが、冷気こそ柔道日和というもの。各大学選手たちの、気根がひしひしと伝わってくる、緊張感溢れる大会となりました。神戸大学の艱貞堂(かんていどう)が、昨夏、国の指定文化財になった由。その旧き良き時代の佇まいのなかで、わが勢も至力を尽くした次第でした。
 学生時代は苦労した、と各校OB諸氏が言われます。その苦労が、卒業してから大いなる英気になった、とも伺います。あのキシキシと揺れた武道場での一戦一戦が、それぞれの代の選手各位にとって、そのような自己修練の場となったのだな、と改めて来し方に想いを馳せたものでした。
 聞けば、大阪市立大学は、近い将来、大阪府立大と統合されるとのことです。新たな歴史を迎えても、「旧三商戦の伝統」は、われわれの、そしてこれから迎える部員たちの、弛まぬ「道場」として、新たな一歩を刻んでいくものと思います。
 本年もまた、旧倍の御支援、御鞭撻を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

2.主将挨拶(板羽貴輝)

新年の御挨拶
主将 板羽貴輝

あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご支援、ご指導を賜り、誠にありがとうございました。こうして柔道部が無事に新たな年を迎えられることも、ひとえに先生方、並びに諸先輩方のご声援に依るところでございます。
早いもので昨年の旧三商大戦から1カ月強も経ちました。1、2年生のみではございましたが、「今年こそ勝利を」と意気込んで臨んだ布陣。敗北の悔しさは今でも胸の中で渦巻いております。先生方、先輩方のお力添えのもと、今年こそは一橋大学柔道部としての目標を達成できるように、2013年も、日々謙虚な心持で精進して参る所存です。本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

3.1月取り組み目標
・トレーニング・走り込みで基礎体力強化
・反復練習の徹底

4.1月イベント
・ 12日は有備館にて練習会を行います。
☆1月、2月は、走りこみよる体力強化を図りますので、9:00~ラントレ後練習とさせていただきます。若手の先輩方、一緒に走って体を鍛えましょう!!
・ 寒稽古 14日~17日
・ 柔友会総会 1月25日 多くの先輩方のご参加お願い致します。
※18日~20日は大学入試センター試験のため、構内立ち入り禁止となります。

5.新歓活動報告(中田勝久 H8年卒)

「高校生勧誘&新勧プロジェクト発足秘話、並びに現況報告」
平成年代幹事 中田勝久

皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
思えばちょうど2年前の正月。我が中田家恒例となっている兄弟ファミリーでの新年会で中田コーチから深刻な相談があった。「(一橋柔道部は)4月から新4年生の3人のみとなってしまう。何とかしよう。力を貸して欲しい。」という話であった。それまでの直近数年間は海外駐在や海外出張等でほとんど柔道部の活動にタッチできていなかったこともあり、衝撃的な事実をその時初めて知ったのだった。普段の新年会はワイワイ楽しく過ごすのだが、この年のそれは途中から一橋柔道部復活に向けての作戦会議となった。
アイデアとしてまず出てきたのが勧誘活動の早期化、すなわち積極的に高校生を勧誘していこうというもの。早速、「高校生勧誘プロジェクト」を立ち上げるべく、(私自身は当時役員ではなかったのだが)同月(1月)の柔友会役員会に飛び入り参加させていただき、プロジェクトの構想を説明させていただいた。幸いなことに役員の方全員からご賛同をいただき、翌週の柔友会総会で活動資金50万円を予算化いただくことになった。そして翌月2月には現役学生、柔友会役員に中田コーチも交え、プロジェクトのキックオフミーティングを実施する運びとなり、有楽町の “さくらさくら”( 縁起の良い店名ということでチョイス)という居酒屋で、今後の勧誘活動(高校生&新入生)について熱く語り合ったことを鮮明に覚えている。今思えば、このミーティングが一橋柔道部復活劇の幕開けだったような気がする。
構想はある程度できあがったとはいえ、それが本当にうまくいくのか正直自信があったわけではなかった。そんな中、3月11日(金)東日本大震災が起こる。3月19日(土)に予定していた有備館杯はキャンセルせざるを得ず、それどころか入学式を直前に控えたにもかかわらず、柔道部の勧誘どころではない雰囲気である。今回勧誘に失敗すれば廃部になってしまうかもしれないというまさに絶体絶命のピンチの中、新4年生3人にかかるプレッシャーは筆舌に尽くしがたいものだったに違いない。今回の勧誘もちょっと厳しいかなと私自身思い始めた矢先に、学生から「入学式が2週間延期になって、4月17日(日)になりました。」という情報が入ってきた。(事情が事情なだけにあまり表立っては言えなかったが)これはチャンスだと思った。入学式が日曜日であれば多くのOBを集められる可能性があるからである。それから若手OBを中心に電話をかけまくって応援を求めた。その結果、20名以上のOB・OGに参集していただき、盛大に勧誘活動をスタートすることができたのだった。
そのわずか6日後に奇跡が起こる。4月23日(土)同期の白神君の結婚披露宴中に中田コーチから電話があり、「板羽君(現主将)含め今日5人入部して、すでに入部した2名合わせて新入部員7人になったよ。」とかなり興奮気味の口調で報告を受けた。2年連続新入部員ゼロだったのがうそのような快進撃である。一橋柔道部にとってまさに歴史的な一日と言って過言ではないだろう。がんばれば何とかなるかもしれないと思うに至った瞬間だった。
「新勧プロジェクト」だけでなく、「高校生勧誘プロジェクト」も着実に成果を出しつつある。一昨年は2名、昨年は3名、「一橋へ行って柔道がしたい」という受験生がチャレンジをしてくれた。残念ながら全員不合格となってしまったが、そういう学生の情報を固有名詞で得ることができるようになったことは今後の一橋柔道部にとって大きな財産となるであろう。今年は現在のところなんと10名(秋田高校、国立高校、県立千葉高校3名、成蹊高校、東葛飾高校、桐朋高校、宇都宮高校、川越高校)もの候補者がいて、先日板羽主将から受験応援グッズを送ってもらったところである。この中から実際に何人が受験をしてくれ、その中で何人が合格するかは神のみぞ知るところである。そういった意味では非効率的な活動かもしれないし、短期的には成果は出ない可能性が高く、長期的に実施して初めて意味をなす活動かと思っている。毎年1人・2人でも「高校生勧誘プロジェクト」の中から着実に入部してくるようになれば、プロジェクトとしては大成功と言って良いだろう。
最後に「高校生勧誘&新勧プロジェクト」を進めるにあたって、様々なOB・OGの方々、特に浅賀先輩(前会長)、稲垣先輩(前幹事長)、村山先輩(基金幹事)、荻原先輩(OB会長)、合田先輩(前平成年代幹事)、黒瀬さん(会計幹事)、上田さん(学生指導幹事)、植松さん(学生指導副幹事)には多大なご協力をいただきました。この場を借りて御礼を申しあげます。本当にありがとうございました。一橋柔道部復活劇はまだまだ序章で、これからが本番です。皆様、今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。

6.2012年一橋大学柔道部10大ニュース

(主務:古川利明)
 2012年に柔道部の活動で印象深い出来事をランキング形式で振り返りたいと思います。

第1位 「激闘、三商大戦」11月
 2012年10大ニュース、もちろん1位は三商大戦です。去年の悔しさをバネに1年間稽古を重ねて試合に臨みましたが、結果は3位に終わってしまいました。しかし、去年よりも2校との差が縮んでいること確かです。今年、自分達がやってきたことは間違いではなく、今の努力を続ければ、三商優勝も現実的な目標になると皆が感じたと思います。2年後の国立開催までに優勝するという目標を達成すべく、去年以上に柔道に打ち込んでいきます。

第2位 「新入部員4名入部!」4月
新歓活動が実り、今年は4名1年生が柔道部に入部してくれました。初めての新歓で、戸惑いながら活動してきたこともあり、仲間が増えたときの喜びは一入でした。新歓活動では、多くのOBの方々に手伝って頂きました。本当に有難う御座いました。2013年度は2012年度以上に多くの仲間を集めたいと思います.

第3位 「突如現れた新入部員、相川君・サニーさん」9月
夏休みも終わり、三商に向けて合宿を行い始めた頃、新たな仲間が柔道部にやってきました。2人とも彗星の如く現れ、即入部してくれました。彼ら2人の入部を目の当たりにして、「4月の新歓で、1人入部させるときに味わった大変さは何だったんだ・・・」と言う部員も見られました。

第4位 「公式団体戦で久しぶりの勝利」6月
去年、公式戦で勝利を勝ち取ることができずにいた一橋大学柔道部でしたが、2012年度の東京都国公立大会では団体戦3位に入賞することができました。また、個人戦においても入賞を果たす部員の姿が見られました。特に1年生の活躍が目立ち、今後の更なる成長を期待するのと同時に、2年も負けてはいられないと気合が入りました。

第5位 「夏の東北大合宿」8月
今年の合宿では、東北大の寝技の技術を体験してきました。東北大の方には、寝技の講習をして頂いただけでなく、レセプションを開いて頂きました。合宿後は、勉強した寝技の技術を「取り」「分け」という分業をする三商に生かそうと試行錯誤しました。

第6位 「冬の寒稽古」1月
寒空の下、早朝から稽古を行うのは大変でしたが、稽古後に鍋を行うなどちょっとした楽しみもあって、終わってみると楽しい思い出になりました。また、最終日に野瀬先生から直々に新成人の祝い酒を賜りました。

第7位 「4年生3名、志田原先輩の卒業式」3月
1年間お世話になった先輩方の卒業式が7位にランクイン。社会に飛び出す先輩を見送るとともに、3年4年のいない柔道部を盛り上げていこうと決意した日でした。

第8位 「春の信州大合宿」3月
有備館に一橋大・信州大・千葉大の選手が集まり、活気溢れる稽古が行われました。一橋以外の選手との乱取は非常に刺激になりました。松永先生からは貴重な講習をして頂きました。

第9位 「四戸、黒帯獲得!」9月
初心者で入部してきた、期待の新人・四戸君。9月に待望の黒帯を獲得!たった一人で審査会に向かうハートの強さを知らしめました。

第10位 「日本武道ろうあ連合との合同稽古」9月
我々よりもかなり格上の選手の方と稽古することができ、非常に勉強になり、貴重な経験をすることができました。ハンディを抱ええているにもかかわらず、熱心に取り組む姿に心を打たれました。


7.編集後記
今回は2012年の柔道部の活動を振り返った内容になりました。ご挨拶文や新歓報告などご寄稿くださいました大月先生、中田先輩には厚く御礼申し上げます。今月は古川が担当いたしました。2013年度もご愛読のほどよろしくお願いいたします。                           

柔道部一同


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