一橋大学柔道部

魂魄留道場~東京国立・有備館より~

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4月月報

  ~ 月報“ 一道 Vol.24“ 4月号  ~
祝・発行2周年&新歓特別号
“別れ、出会い”


*目次
1.中田コーチご挨拶
2.一時帰国の挨拶(閔永基)
3.4月取り組み目標
4.4月のイベント
5.新歓速報
6.OBリレートーク(平成15年卒芦本先輩)
7.信州大合同合宿を終えて
8.OB番外編(ブログより抜粋)
9.編集後記

1.中田コーチご挨拶

桜咲く一橋大学柔道部

コーチ 中田 善久

柔友会の皆様におかれましては、益々ご健勝のことと拝察いたします。
いつも学生に対する多大なるご支援、ご指導を賜りまして誠にありがとうございます。
僭越ではございますがご挨拶兼ねて柔道部の近況報告をさせていただきます。
今年も国立有備館にこの季節がやってまいりました。桜満開の大学通りは例年通り活気に満ち溢れております。
今月は、月報一道発行2周年と新歓特別号ということで記念号として発行させていただきます。
この“月報一道“を定期的に作成、発信させていたくこととなって丁度2年が経ちました。今の柔道部の現状を皆様に伝える必要性と情報の共有を図る目的で始めさせていただきましたが、先生方や多くの先輩方にご協力をいただき、毎月滞りなく作成させていただくことができたこと、改めて皆様に感謝いたします。このたび1つの節目として、この月報の編集を丹羽君(平成23年卒)に引き継ぎを行い、引き続き発信していくことになりました。今後も、ブログと併用することでリアルな情報を提供できるように工夫をしてまいります。引き続きご協力、ご愛読の程宜しくお願い致します。
また、2年前より始めました新歓プロジェクト、進学高校との交流も例年通り行っております。先月から、千葉高校、浅野高校には出稽古にお伺いをし、また川越高校、浦和高校、海城高校、早稲田高校には有備館にお招きし、合同練習を行いました。この時期に進学高校とのコネクションを持ち、より高校生との距離感を近づけることは、非常に重要な活動であると考えております。実際に各高校一人以上の学生が一橋を希望していることが分かりました。この活動も継続して行い、早い段階での有力な高校生の発掘につなげていきます。
さて、現在新歓活動真っ只中です。ブログ上でもお伝えしておりますが、今年はすでに数名の新入生が柔道部に興味を示してくれており、すでに1名の新入部員を迎えております。このように新歓プロジェクトを立ち上げてからというもの、少しづつ成果となって現れてきております。このように順調に新歓活動できているのも、大月先生、野瀬師範の多大なるご支援、OBの皆様のご協力、ご指導、学生達の情熱の結晶だと思っております。皆様のご協力に対し重ねて御礼を申し上げます。
また、少々残念な報告があります。2年生のミンが韓国の徴兵制度によって1年10ヶ月軍隊に召集され、一時柔道部を離れます。北朝鮮のミサイル問題で非常に緊迫しているとの話も聞いております。ミンには1年10ヶ月の合宿を経て大きくなって戻って来いと伝えました。先日最後の練習会で久しぶりに練習をしましたが、この2年で体重は10kg以上増え、力が強くなっているのに驚きました。同級生と出られる三商大戦には間に合いませんが、皆でミンを応援し、今以上に成長したミンと2年後に再開することが楽しみです。
人の出会い、別れは常ですが、どこで出会い、いつ別れがくるのか分からないのも運命であり無常でもあります。一人ひとりの出会いに感謝し、これから訪れる新たな出会いを逃すことのないようにしっかりと準備をしていきます。板羽主将を中心に部員一丸となって、新歓活動、チーム力向上により一層精進をしてく所存でございます。
今年こそは15人全員で三商大戦の畳に上がること。
そして、8年ぶりの勝利を本気で掴みに行きます。
今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

2.一時帰国の挨拶(閔永基)

「なぜ」

二年 閔永基

去年の旧三商大戦で、惨敗したとき頭ん中に真っ先に浮かんだことばである。始まって僅かの数秒で投げられ、一本負け。苦しかった。皆が、自分の役割をきちんと果たしているのに、自分だけ自分の役割を果たすことができなかったことが、自分さえ、自分の役割を果たすことができたら、チームが勝利できたはずであったことが、2年間、準備してきたことが、僅か数秒で終わったことが、もっと普段頑張れなかったことが、とても悔しかった。
その後、柔道をすることが、有備館へ足を運ぶことが、部員皆の顔をみることが、先生方そして多くの先輩方の前にいることがとても苦しかった。しかし、何より苦しかったのは、自分に対する失望感であった。文頭の「なぜ」に対する答えは、私自身にあった。もっと頑張れたはずである。そして、普段もっと頑張っていたら、同じ結果にはならなかったはずである。このことに気づくことが、何より苦しかった。苦しくてたまらなかった。
この思いを何とかしたい、という動機から予定されていた徴兵を先に延ばし、今年の旧三商大戦、そして、来年の旧三商大戦に出場したいと、親を説得し、奨学金の受給を条件に予定されていた徴兵を先に延ばすことを許してもらったのである。しかし、残念ながら奨学金を得ることができず、今春兵役の義務を果たすため、2年間帰国することになった。
前に進むことができず、この悔いを持ったまま一歩後退することになり、無念である。が、私の思いは、既に2年後に向かっている。まずは、私に今できることをこの2年間続けて行きたいと思う。そして、2年後、より成長したミンとして有備館に戻りたい。悔いの残らないよう柔道をしたい。
まとまりのない稚拙な文章になってしまいましたが、最後に、野瀬先生、大月先生、中田コーチ、及び、多くの先輩方に御礼申し上げます。有り難う御座いました。
そして、今後とも変わらぬお付き合い、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

閔

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3.4月の取り組み目標
・新歓活動に全力を注ぐ
・個人練、自主トレで練習不足を補う

4.4月のイベント
・2日 入学式
・27日 練習会&新入生歓迎会@有備館
例年は29日に全日本選手権観戦と合わせて新入生歓迎会を行っていますが、今年は29日が授業のため、27日練習後に大学近くで計画しております。


5.新歓速報
<ブログより抜粋>
●3月13日記事 鈴木君、いきなり入部確率100%!

●3月29日記事 熊谷君、入部確率80%!

●3月30日記事 萩君、いいやつ!


6.OBリレートーク(平成15年卒芦本先輩)

H15卒(本当はH16卒) 芦本 知明

ご無沙汰しております。芦本です。現役の皆様は私のことを知らないと思いますので、簡単に自己紹介させていただきます。年次では、先月のリレートークの山本君の4つ上、学生指導幹事の上田君の2つ上になりまして、大学に入ってから柔道を始めて、5年間一橋大学柔道部に所属しておりました。卒業後は地元の愛知県に帰り、監査法人で公認会計士をしております。
私の学生時代を振り返りますと、最初の2年間は柔道するか漫画読むか寝るかという生活を過ごし、これでは堕落する一方だと思い、大学3年次から柔道をフルでやりつつ、会計士試験の勉強を始めました。当時は、9時から3時前まで図書館に引き籠って勉強して、3時から6時前まで有備館で柔道をやって、自転車で猛スピードで立川の大原まで行って講義を受けて、9時過ぎに家に帰って深夜まで勉強するという生活を続けていました。結局、4年の三商戦までは柔道をフルでやって、その後しばらく柔道をせずに勉強に専念して大学5年次に試験に合格して、柔道部に復帰して5年次の三商戦に出場しました。
今となっては、学生のころから焦って勉強する必要があったのかどうか考えるところはあります。現役の皆様は、柔道漬けの日々を過ごしている人もいれば、資格試験の勉強やアルバイト等をやりつつ柔道部との活動を両立しようとしている人もいるかと思います。卒業してから思うのは、勉強はいつでもできるが、柔道は学生の時にしかできないということです。現役の皆様は、悔いのないよう、柔道をがんばってください。陰ながら応援しております。


7.信州大との合同合宿を終えて
 去る3月7日~9日、信州大学柔道部との合同合宿を実施いたしました。ここ数年、信大の皆さんにお越しいただくのが春の恒例となっております。一橋・信大ともに1年生が入部し、昨年よりも賑やかな練習を行うことができました。
実践的なメニューが中心の合宿でしたが、普段やらない相手との乱取は刺激的で、一日一日、練習の一回一回が非常に楽しく、あっという間の3日間でした。また、最終日には信州大の松永師範に御来場いただき、高専柔道で培った寝技の技術をご教授いただきました。昨年度に引き続き目から鱗の連続で、早速稽古で活用させていただきたい技術ばかりでした。長野と東京、距離は離れていますが、今後ともこのご縁は大切にしてまいりたいと思います。松永先生、信大柔道部の皆さん、ありがとうございました。

130309 集合写真 (1024x641)


8.OB番外編
① 木村先輩・寺田先輩大学院ご卒業

② 星野先輩ご結婚


9.編集後記
 速報でご紹介いたしましたが、秋田高校出身の鈴木遼平君が合格発表直後に入部宣言をしてくれ、新歓シーズンは好スタートを切ることが出来ました。その一方、閔の一時帰国が決定したのも最近のことです。一橋柔道部は今春、出会いと別れを両方経験しました。閔が再び有備館に戻るのは2年後、ちょうど現在の2年の代が卒業する春になります。その時には彼の復帰を沢山の後輩が迎えられるよう、これからの新歓活動に全力で邁進して参りたいと思います。先輩方におかれましては、今後とも格別のご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。最後に、ご寄稿頂いた中田コーチ、芦本先輩、お忙しい中ご協力ありがとうございました。今月号は板羽が担当致しました。引き続きご愛読の程、よろしくおねがいいたします。 

以上
柔道部員一同
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