一橋大学柔道部

魂魄留道場~東京国立・有備館より~

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2013/06/10(月)

今年度から、毎週月曜は板羽主将を除く三年生の先輩方がゼミで稽古に参加できないため、若干人数が少なくなります。練習の様子が気になっている(はずの)先輩方を思い、教室まで届く勢いで声を張り上げて稽古に励みます!


今日の練習では、部員の中でも最軽量の一年・青木二年・相川の頑張りが光っていました。息を継ぐ暇もないほどに次々と技を繰り出して体力の差を埋めようとする彼らの柔道スタイルは、「試合中、常に自分の柔道を出すことができれば負けはしない」という中田コーチのお言葉に、かなり近づいて来ています。


さて、余談ですが練習前にふと思い立って、コムロックで有名な小室宏二先生の著作『柔道固技教本』に目を通したところ、例えば亀になって相手の攻めに対応する場面ひとつとっても、様々な方法を提示し、理論的に説明がなされております。


写真をふんだんに使った初めての柔道教本として、柔道家の必読書となった岡野功先生の『バイタル柔道<投技編・寝技編>』が発刊されたのが1972年。

その後、約三十年の時を経て1998年に発刊された『寝技で勝つ柔道』(柏崎克彦先生・著)は、今やどこの学校の柔道部にも置いてあり、寝技の教科書と言っても過言ではありません。

2011年に発刊された『柔道固技教本』は、この二作の名著を踏襲しつつ、新しく広まった寝技のテクニックや練習方法、柔術の動きなども取り入れています。様々な方向から網羅的に寝技の技術習得方法を紹介する本書は、第三の名著であると言えるのではないでしょうか。

自身の攻撃パターンを増やし、相手の攻撃パターンをできる限り予見しておくためにも、先生や先輩方に教えられることもしっかり身につけながら、先人の名著に学び、反復・実践を繰り返し身につけていくことも忘れてはなりません。


我々現役部員たちは日々の稽古で寝技に力を入れてはおりますが、残念ながらまだ「一橋伝統の寝技復活」と呼べる境地には達しておりません。

諸先輩方におかれましては、どうか休日に有備館へ足を運んでいただき、学生時代の絶え間ない修業を通し身につけた技術を、我々に講習してはいただけませんでしょうか。
現役部員一同、脳みそをスポンジのようにしてお待ちしております。どうぞ、よろしくお願いいたします!


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二年 高橋
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