一橋大学柔道部

魂魄留道場~東京国立・有備館より~

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2013/08/05(月)

外では強い日差しが照りつけ、気温もやや高めでしたが、オフ期間中に落ちた体力を戻し、9月1日の東京学生個人戦へ向けて技を磨くべく、本日も稽古に励みました。
本日の稽古には、野瀬師範がお越しくださいました。

130805 稽古風景 (2)

最近の寝技乱取りでは、攻める側と守る側をジャンケンで決め、2分間攻防をするという形で行っておりましたが、本日は2分間のうちの最初の1分は一方の者が攻め続け、後半の1分ではもう一方の者が攻め続ける、という方法で寝技乱取りを行いました。

これは、実際の試合において寝技はすぐに「待て」がかかってしまうため、普段から展開を早くしていけるようにと野瀬師範が練習のバリエーションの一つとして紹介してくださったものです。普段練習している寝技を試合で活かせるように、早い展開を意識していきたいと思います。


講習では、技術面の話抜き戦における分け役の重要性についてお話していただきました。以下にポイントを整理します。

<技術面について>
①横三角絞めのポイント
・相手を前に引き出し脇に隙を作る
・相手の肘を持って斜め後ろへ返す
・返した後は、絞め・関節・抑え込みの三パターンに攻める
→〈絞め〉自分の脚を枕のように相手の後頭部に位置させ、相手の顔を自分の方に向かせるようにして絞める
→〈抑え込み〉ブリッジで返されないように、なるべく自分の手を遠くに置いて支える

②(立技)打込のポイント
・「大きく、速く、力強く」を意識する
・ホームランを打つ際や遠投をする際の動き同様、大きい動作で、瞬間的な力を使う
・後ろ技(大外刈・大内刈など)の打込では、相手を十分に崩し、手を放せば相手が倒れてしまう状態をつくる


打込は同じ動作の繰り返しではありますが、惰性でやるか、一本一本を師範の言われたことを意識しながらやるかで徐々に大きな差が出てきます。知識として得た正しい打込のフォームを、まずは意識しながら行い、いずれ意識せずにできるようになることが重要です。まず意識しながらの段階から堅実に反復練習を行い、技の正しいフォームを体に染み込ませていきたいと思います。

<分け役の重要性について>
・抜き戦では誰か一人が勝ち、他の人はすべて引き分けであれば勝つことができる
・即ち、分け役が相手の取り役と分けることは、取り役が勝つことと同じくらい価値がある


分け役の活躍は、確実に相手の選手を一人消費させ、チームの勝利を大きく引き寄せます。普段の乱取りから「この相手には分けよう」「この相手は投げなければならない」といったことを意識していこうと思います。


練習はほぼ毎日ありますが、自分がその中で何を意識しながらやるかで、効果は大きく違ってきます。自分の段階に合わせ、意識するべきことを意識し、限られた時間で最大限の効果を得られるようにしたいと思います。

これからいよいよ気温も上がってきますが、東京学生個人戦東京都国公立大戦、そして三商大戦へ向け、楽しく厳しく、練習に打ち込んで参ります!

130805 稽古風景 (1)

一年 青木
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